木曜日まで北海道は大変な雨だったようです。1日ズレていたら、札幌まで辿り着いたかどうかわかりませんし、たとえ飛行機が飛んだとしても、札幌から帯広までの移動はできなかったようです。土砂災害で大変だったそうですから…。
極めて順調に2日間の北海道を終え、今、帯広空港です。最終便ですが多分順調なフライトで帰京できそうです。(荻山貴美子)
木曜日まで北海道は大変な雨だったようです。1日ズレていたら、札幌まで辿り着いたかどうかわかりませんし、たとえ飛行機が飛んだとしても、札幌から帯広までの移動はできなかったようです。土砂災害で大変だったそうですから…。
極めて順調に2日間の北海道を終え、今、帯広空港です。最終便ですが多分順調なフライトで帰京できそうです。(荻山貴美子)
変人扱いされている女性がコンビニで働いている時だけ、世界の正常な部品として生まれ変われる…。
普通って何だろう?
小説『コンビニ人間』が芥川賞を受賞しましたね。
実際にこの受賞者、村田沙耶香さんは、週3日コンビニで生き生きとバイトしている作家です。
今やコンビニ社会となりましたが、コンビニも小さな社会。繰りひろげられる人間模様を瑞々しく表現しています。
又吉直樹さんにしても村田沙耶香さんにしても、今の日本を象徴する作家でしょう。
文藝春秋9月号を読んでいます。
石原慎太郎氏のエッセイ「日本は白人の失敗に学べ」はスルーしようかと思っていましたが、グングン引き寄せられます。
暴言を吐くけれど、この方はやはり作家としては超一流。
明日からの台風の動きが不安です。
明日、西武の集中講座が終わったら札幌、そして帯広…。日曜日中に帰京し月曜日は「ヨーガまんだら」講座です。
不安定なお天気の中の移動はハラハラドキドキですが、考えても仕方がないこと。
なるようにしかなりません。(荻山貴美子)
我が家には福沢諭吉の心訓が入っている額があります。
ふと眺めていると
「世の中で一番みじめな事は人間として教養のない事です」
が目に焼きつきました。
教養…
学識でもなければ家柄でもない。
その人に感じられる気高さなのではないでしょうか。
「大年増の厚化粧」(ちょっとしつこくてすみません)
と言ったり…
「つまらない男」
と言う女性議員。
そんなことで笑いを取ろうと思ったのかどうか知りませんが、もうそれだけで、私はアレルギーです。
アブナイことを言いそうで言わない人。
それは北野武さん。
今、ニュースzeroを見ています。
又吉直樹さんも淡々としていていいですね。(荻山貴美子)
岡山からの帰りの新幹線です。
日本に来ているエチオピア人が「日本は暑い!」と悲鳴をあげていました。
昨日は関東地方は台風にみまわれ大変だったみたいですね。ニュースを見て驚きました。その後、北海道にも上陸。同時多発台風が来るなんて…。
日本は一体どうなってしまったのでしょう。
今週末、北海道に行きますが、今度こそ何事もなく皆さんにお目にかかれますように…。
さて、今日は美味しいゆで卵の作り方を…。
ご存じの方も多いと思いますが…。
お鍋にたっぷり目のお水を入れて沸騰させます。
そこに生卵の太いほうをダイナミックにつぶし、お鍋に入れて5分ほど茹でます。後は火を消し、5分ほど放っておきます。間違って卵のほっそりしたほうをつぶさないでくださいね。
殻がツルッと剥けてちょうど良い塩梅のゆで卵が出来上がります。
これはプロフェッショナルの作り方の受売りですが、本当に失敗しないです。(荻山貴美子)
白熱したリオオリンピックももう少しで終わり…。
どの競技もそれぞれ素晴らしかったです。
スポーツの祭典、つまりお祭りは特殊な時間。
明日の閉会式が終わればまた普通に戻ります。
SMAP解散?
悪いけれど興味なし。
安倍首相まで取り上げるなんて世の中も変わったものです。
大人なら沈黙を守って有終の美を飾ってほしいものです。
終わりよければすべてよし…です。
明日は大阪、明後日は岡山です。
新大阪からホテルに向かう道すがら…
思い出していました。
6月の全国大会後のミステリーオプションを終え、新大阪で解散した後のことを…。
田原豊道先生と石部知惠子さんと私の3人は今日、泊まっているこのホテルに泊まり、ウエルカムドリンクをいただきながらおしゃべりしました。
それから美味しいラーメンを食べたい…とお店を探しました。結局ホテルの中華レストランに入りましたが…。
そこでまた話が弾み…。
石部さんは「私、今は本当に幸せ!」と、満面の笑みを浮かべ、無邪気に語りました。
翌日は、大阪のNHKの師範科に出られ「今度は成田でお会いしましょう」とお別れしました。
知恵子さん、インド旅行楽しかったね。
私たちは円満で清浄な世界からやってきました。
この人生はお祭りのようなもの…
いつかはお祭りも終わり、また円満で清浄な世界に戻るのですね。
この写真は石部さんのお祭りのクライマックス。
インド旅行最終日です。
古川京子さんが撮っていてくださいました。
それにしても、知恵子さんはいつも私を驚かす。
いつだったか、いつも薄化粧の知恵子さんが、すごい厚化粧で現れました。
アイシャドウがいくらなんでも広範囲で濃すぎる。
思わず「石部さん、どうしたの?」って聞いちゃって、失敗した…と思ったら、こうおっしゃいましたね。
「あっ、やっぱり気づかれました?実は数日前、物を持った状態で、コタツのコードに足を引っ掛け、顔面から壁に激突して顔を全部打撲したんです」と。
アイシャドウではなく内出血だったんです。
彼女はその激突の瞬間から治るまで自撮りをしました。
もしかしたら大惨事になりかねない事故だったのに爆笑に変えた人。
今度も「実はね、この前大変だったんですよ〜」とあの人懐っこい笑顔で話してくれると思っていました。
持ち直してくれると信じ、連絡を待っていたんです。
来たのは悲しいお知らせでした。
唯一救われたのは、脱水症で緊急搬送される前日まで、とても元気だったということです。
でも、石部さんは間違いなく素敵な人生だったと思います。
それにしても潔過ぎる。
本当に本当にありがとうございました。(荻山貴美子)
「決勝戦は私のステージ」と言い放ったとおり、金メダルを取った水泳の金藤理絵選手は有言実行の人でした。「どういうお気持ちでおっしゃったのですか?」の質問に「言葉に出して自分に自信をつけるため」と返事をされていました。
木曜日から佐賀に行っていました。
こちらは連日38度という猛暑が続いているようです。
佐賀から長崎へ。そして一度東京に戻りました。
ヨーガ・スートラの理論から、実戦に繋がる出来事が続いています。
7月2日、母の逝去。そして、つい最近のことです。8月16日、親しい友人、石部知惠子さんがお亡くなりになりました。
熱中症でした。
本当に寂しくて寂しくて、この喪失感は言葉にできません。
ただ一つ、救われるのは、亡くなる前日までお元気だったこと。
彼女は一瞬一瞬を大切に過ごし、大いに楽しみ、いつも明るい笑顔で、時にはひょうきんに…。
愛されキャラでした。
今年のインドも元気で人一倍楽しんでいた知恵子さん。
来年もご一緒しましょうね…と約束したばかりたったのに…。
クーラーがキライだった知恵子さん。今にもあの明るい声で、電話がかかってきそうです。
「熱中症をナメたらダメよ!」と。
知恵子さん、また逢う日まで…。
皆さん、どうぞこの暑さは普通ではありません。
くれぐれもお身お大切に…(荻山貴美子)
あの泣き虫だった卓球の福原愛ちゃんは、以前の愛ちゃんとはちょっと違っていました。メダルに手は届かなかったものの、出来るだけの力を発揮できたのではないでしょうか。
水泳も体操も凄かった。卓球男子水谷隼選手も銅メダル。
寝不足が続きますが、メダルラッシュは嬉しいことですね。(荻山貴美子)
小池百合子都知事は行動力の人。有象無象の相手に、よくやってくれていると思います。
喧嘩腰ではないし、度胸があります。
そう言えば、問題の舛添要一元都知事が、なかなか辞任しない理由は、リオオリンピック閉会式で五輪の旗を受け取りたいがためでした。
いろいろあった中で、オリンピックが開幕し、今や、暑くて熱い日々が続きます。
同じ銅メダルをとったアスリートの表情も悲喜こもごも。
金メダルを期待されていたアスリートが銅メダルを取れば、インタビューがお通夜のよう。最初から銅メダル狙いのアスリートはやり遂げた感で満たされています。どちらにしても日本国民の期待を背に勝負するのですからそのプレッシャーたるやどんなでしょうか。
さて、オリンピックで賑わっていた最中に天皇陛下の御言葉がビデオメッセージで厳粛に流れました。
一言一言の選ばれたお言葉には無駄がなく、それでいて陛下のご心情が余すことなく綴られていました。大抵の人が陛下のお気持ちのままにすべてがうまくいくことを望んでいると思います。
陛下はこれまでも、行事などへの準備は徹底的すぎるほどに取り組まれてきたそうですから、些細な間違いもお許しになれない…。ご自分自身に厳しいお方なのですね。しかもご自分のことはさておき、国民第一に、そして、引き継ぐ皇室の今後をよくお考えで、本当に器の大きいご立派なお方です。
いつも陛下に寄り添っていらっしゃる美智子皇后陛下と、ゆったりとしたお時間をお過ごしいただきたいです。もし許されるなら、時折そのお姿もテレビで放映してもらいたいですね。
国民はそのお姿を拝するだけで幸せな気分に満たされるのですから…(荻山貴美子)
暑い!
本当に暑い!
ブログを見直したらビックリ。
暑さには強い私ですが、頭がボーっとしてきて間違いだらけ。
オマケに日光湿疹がまだ治らず、仕方なく薬のお世話になっていますが、これがまた眠くなりボーっとします。
またインドに行きたくなります。(笑)(荻山貴美子)