一昨日、皆さんとお別れしてエレベーターが着いたところは魚売り場でした。
アワビがありました。主人が好きだったなぁ!なんて横目にしながら通り過ぎました。
食いしん坊で好き嫌いのない人でした。それに比べて私は世の中の7割くらいは食べられない。特に魚介類がダメでしたが、彼のために作ったんです。
何を食べても「君の作ったものは美味しい!」と言ってくれました。
スパゲティやうどんやソーメンは全粒粉。勿論玄米。野菜は無農薬。
塩分にも気をつけて工夫しましたが、今は全部解禁しました。
玄米だけは黒ごまを入れたおむすびが美味しいので残します。
基本的に、私はたまごとヨーグルト、
少しの野菜と果物とお菓子で生きていける。
もともと食べ物に執着がないんです。
ヤケをおこしているわけではありません。
鈴木由美子さんご推薦の本を読んでいます。岸恵子さんの「孤独という道づれ」です。
万が一長生きしてしまったときのために読んでおきます。なかなか面白い。
主人が夢で6年と言っていましたから6年でお迎えが来るかもしれない…と、言ったら6年で再婚するんじゃないですか?なんて、からかわれました。今は、笑いで吹き飛ばします。(笑)