明日は築地本願寺は大した賑わいになるそうな…
それで、今年最後のお墓参りに来ています。
今年もたくさんの方が亡くなりました。しかし、世界は巡り巡っています。私も夫が亡くなった年からまだ喪失感は消え去りませんが、あの頃は世界中で一番不幸な人は私だと思ったものです。
しかし、死なない人がいたらどうでしょう。こんなにコワイことはありませんね。宿命はどんなに抗っても変えられません。生まれた時から定められているのですから。
昨日、一昨日と夫の夢を見ています。若い溌剌とした夫の姿。
「キミ、がんばったね」とは言ってくれていませんが、あのころの日常と同じ。
こうして2022年も終わろうとしています。
今年も残すところあと3日です。
皆さんにとってどんなお年だったのでしょう。今年ほどツラい年はなかったという方もいるでしょう。順風満帆だった方もいるでしょう。
でも、晴れる日もあれば土砂降りの日もあるように、人生は割に公平のような気がします。
生は短いか？
長いか？
人の本来の幸せとは何か？
これが私の立教大学の修論のテーマです。
私は…
ようやく暗闇から光が差した年でした。
ゆっくりした静かな年越しです。
今年もありがとうございました。良いお年をお迎えください。
あっという間に数時間でクリスマスも終わり、いよいよ今年もカウントダウンです。
一年を振り返ると、とにかく忙しい日々でした。
立教大学に身をおいて、自分を俯瞰してみることができました。
私は、何と幸せなのでしょう。
夫の姿は見れませんが、彼が私にプレゼントしてくれたのは自由。
本当の故郷に帰るまで、とにかく一所懸命自分らしく生きていこう…と気づかせてもらいました。
選り好みはしてはいけないけれど、今更相性の悪い人と、わざわざ自分から合わせることもやめました。
私は自由。
自由人。
修論もほぼ完成し、来年早々提出すれば、あとは後期の試験を残すのみ。
水曜日にいつも通訳をしてくださっている小山芙美子さんと今年最後のランチをして静かに年明けを過ごします。
2019年、夫を喪って以来、年賀状は一切書けなくなりました。どなたさまにも失礼をお許しください。
行ってきました。
ザ・ニュースペーパー。
「今年も師走になりにけり〜ペンペン」と口三味線で、お馴染みのオープニングで、一年を振り返ります。
あの世から、安倍晋三さんや石原慎太郎さんもやってきて、「そんなに先のことではなさそうなので、あの世でお待ちしています」と熱いお誘い。（笑）
今年もたくさんの方が亡くなりました。走馬灯のようです。
渡部又兵衛さんのお別れの会は、ザ・ニュースペーパーらしく明るく送り出したとか。
私は、このコント集団が大好きです。
この写真は許可を得て撮ったもの。
大きなビルの中のレストランで何人かと食事をしていました。そこには夫もいました。
すると何階かで火事。
俄に客がさわぎはじめました。
ヘリコプターが飛んでいます。
するとヘリコプターからオタスケマンが降りてきました。
私たちの前で正坐して、小さな小窓を開けるジェスチャーをしていました。笑い出す私。こんな時に落語家の真似してどうしたの？
私たちはヘリに乗せてもらいビルを後にしました。
ヘリから降りた私たちは夜空を見ていました。流星群が美しい。
すると花火の打ち上げ。もっと見たい…
またまた良い夢を見ました。
花火は、努力を楽しみに捉える意識的なアプローチ。希望や理想を仰ぎ見る余裕を持ち、魂の輝きを再確認せよ！という暗示。
流星群は、人生の変化が目まぐるしくなることを暗示するようです。
ビルは、今の私は自分自身に挑むためのエネルギーに不足はない…そうです。
ヘリコプターは、時間の枠の中で生きている私たちは時間を味方にすることで目的を達成する。時間は忍耐力と感受性を育み、魂の成長に役立つ…とか。
何と、何と…
今月の通信講座はテーマが時間でした。
これは偶然か？必然か？
我が家のマンションも高齢化。
冗談みたいな大きな字の回覧板が回ってきました。
何でも、点検を装い、部屋に入り込む悪〜い人が増えているとか。
私は留守がちですが、先日、都庁から荻山様宛のハガキ。都庁と書いてありました。アンケートにあなたが選ばれた…という怪しげなもの。
勿論、放っておきました。
2、3日してから、またもや留守中に、アンケートに伺いましたがお留守なので云々…というメモがありました。
都庁に電話をしてみたら、そういうアンケートをしているとか…。
こんなご時世に、こんな怪しげなアンケートを都庁がやるとは何事ぞ。紛らわしいことをやる暇がよくありますね、と、あー、言っちゃった、言っちゃった。言い放ちました。
石原慎太郎さんが都知事のころ、コツコツと貯めた東京都の貯金は使い果たし、ビンボーになった東京都は、コロナは国の問題、何とかして…と泣きつく始末。
防衛増税
ウクライナを考えれば、やむを得ないことですが、総理に楯突く議員を見ていて、夫に逆らう妻みたいに見え、これまた笑いたくなります。まずは自民党内の統一から始めて欲しいもの。
おはようございます。
東京新聞をお読みの方、土曜日の朝刊に、渡辺哲雄先生の「リスクと向き合う大切さ」が掲載されていだそうです。
18日のゼミの前に、是非ご一読ください。
来年もコロナ禍ではありますが、神田寺で修正会が例年通り開催されます。どなたでもご参加いただけます。お待ちしています。
いやはや驚きました。
今年最後のお墓参りに築地本願寺に来ています。今日はランチはすし好。すでにかなりご年配の夫婦がカウンターに座っていました。
食べる、食べる…
そして昼間から呑むわ呑むわ。
鯛のお頭付き、煮物、ひれ酒、レモンサワー…
仕上げは、2人ともにぎり一人前。
そして、終わりかと思ったら、レモンサワー。
旦那さんは「デンスケ」みたい。知らない人はググッでください。
この2人に病気も死も訪れない…という感じです。
奥さんは白髪、太め、
肌はピカピカ、
すっぴんにシワ、シミひとつもなしにピカピカしていました。
私が人間ウォッチしているのも知らず。奥さんが、デンスケさんに、昨日の焼肉屋の話をし始めました。
とにかく食べる人は元気です。
まだまだ何か食べそうでしたが、見ていた私はお腹いっぱいになり、根負けして、すし好をあとにしました。
築地本願寺に戻って、カフェで芋羊羹を食べています。
お腹いっぱいですが、これは別腹。
いよいよ師走っぽくなりました。
今年はとにかく忙しい。
まぁ、自分で自分を追い込んでいるんですから、誰のせいでもありません。
通信講座は、12日か13日には送付できると思います。
今年は3年ぶりの全国大会も小規模ではありましたが開催できました。
12月18日のゼミも開催できます。
これもかなり小規模ですが、とにかく開催できます。
遠方からお見えのかたもいらっしゃいます。
お気をつけて…。
1926年４月30日〜2024年3月８日
