いよいよ大晦日。
なんだかザワザワして心が落ち着かないのです。
それで築地本願寺にお墓まいりに行ってきました。
本当に寒波が来るのかしら？というくらい暖かい一日でした。
今年も一枚も年賀状を出す気になれず…。
皆さん、どうぞよいお年をお迎えください。
結婚してから必ず越年は2人で旅先でした。
10年ほど前までは箱根。暮れから箱根に入って箱根駅伝を見て過ごしていました。
いつの頃からか都内のホテルで2人で過ごす越年。
ホテルのレストランから夕陽を見ながら今年もありがとう！と言って乾杯しました。
まさか、一昨年それが2人の最後の越年になるなんて夢にも思いませんでした。
「陽性だけど無症状の60代の人が名古屋駅の東横インで急死しました。コロナはすぐ身近にいます」渡辺哲雄先生からのLINEに、この平安に見える日本にも危機は迫っていると感じざるを得ません。
「ウイルスに年末年始はありません」の菅さんの言葉を聞きながら…
「あらっ！それって私が言った言葉よ！」の小池さんの声が聞こえてきそうです。
日本はやはり少し変になっています。
それを言うなら「医療従事者の皆さんには年末年始はありません」でしょう。
この総理で大丈夫なのでしょうか？
この都知事で大丈夫なのでしょうか？
テレビはくだらないバラエティーや空々しい番組構成。
日本が、世界がおかしいからコロナがやってきたのです。
昨日、ＢＳで中村哲さんの番組を見ました。アフガニスタンでの活動は、世界にも類例のない草の根の国際貢献と絶賛されました。中村さんは65万人の命を救ったかただったのです。
昨年、凶弾に倒れましたが、何が目的なのか？不明です。
この不条理。
中村さんの、その原動力の一端が10歳で亡くなったご次男への弔いだとは知りませんでした。
中村哲さんのように義と情を持った人があらわれない限り日本は救われないでしょう。
半年前、私の円形脱毛症発症に多大なる功績をあげた人。(笑)
この方は、どうやら半年に一度、私に近寄ってきます。
ある方が「かまってちゃん」ではないのか？と。
かまってちゃん？
はじめて聞く言葉でした。
基本的に「相手の気を引かせる」という自分の利益や目的のために行動をするのが特徴だそうです。
突然、あらさがしをしはじめたり急接近しはじめ、それが執拗になります。
ネガティブな発言を繰り返す「かまってちゃん」と、うつ状態の人の見分けはなかなか難しいらしいです。
もし言動がエスカレーとしたり、「恐怖」が感じられるようならば弁護士さんに相談しようと思っています。
事務局を引越してから4ヶ月。天災は忘れた頃にやってくる…と言いますが、災難も忘れたころにやってくる。
実は、円形脱毛症の注射を3回、つまり3ヶ月通ったのみで皮膚科に行っていませんでした。
また再発したらコワイので久しぶりに病院に行ってきました。
「もう完治しているよ。真っ黒な新毛がたくさん生えている」そうです。
日本は法改正を何故しないのでしょう。
桜を見る会なんていまさらどうでもいい。
河合夫妻は逮捕されても、議員辞職をしなければ給料は出続けるのだとか。
黒澤明監督の昔々の作品に「悪い奴ほどよく眠る」という映画がありました。
安倍夫妻も河合夫妻もよい睡眠を得ていることでしょう。
耐えて耐えて耐え抜いて年末に少しでも取り戻そうとがんばってきた飲食店、旅行社の悲鳴は聞いても聞かないフリ？
東武百貨店のテナント飲食店は何件つぶれたか…。
私は明日が年内最後の授業になります。
ガースーさん、百合子様、若者たちはテレビを見ないことをご存知でしょうか？
私は用事があってやむなく出かけていますが、街の8割？いえ9割くらい、若者たちが繰り出しています。
敗北の3週間をすぎても、若者たちには危機感まったくなし。
それはそうですよね。
政府の対応、東京都の対応を見ていて危機感をもつのはよほど賢い人です。
人々がマスクをしているのみ昨年と違うこと。
賑やかな師走です。
テレビをつければ面白くもないお笑いタレントがワイワイ騒ぐ。
ニュースに変えれば眉間にシワを寄せたキャスターや医療関係者が危機感を募らせる。
岡田晴恵さんなんか、もうバラエティーに出ています。
何という国になってしまったのでしょう。
フワちゃん、お腹冷えますよ。
今のうちにがんばってね。来年はもう忘れられているだろうから。
毎日祭壇に向かって手を合わせ、私は夫に呟きます。本当にいい時に逝っちゃったね。あまり遅くない頃に迎えに来てね…と。
満月もいいけど眉月もいいですね。
ずっとパソコンに向かっていたので今日は気づきませんでした。
満喫しました。
拡大すると星も見えます。
またまた小松政夫さんのギャグ。
「もーイヤ、もーイヤこんな生活！」
誰が見たって、誰が考えたって、こうなるのはわかっていました。
江戸時代の火消しよりひどい現代日本。まだ江戸時代の火消しは粋でいなせでした。
しかし、どうでしょう。
メラメラ燃えているのを、ただ見ているだけではなく油を注ぐ。しかもはじめてのことで試行錯誤している…と言い訳をする我が国のトップリーダー。
北海道も大阪も国任せにはしていません。
今になって、最も深刻な状態…と言う東京都。
心のない会見はもはや意味がありません。
こんな状態でオリンピック？
医療従事者の犠牲の上に胡座をかいているのです。
国民は皆他人事だと思っている？
いえいえ、少なくとも私の周りではこれ以上気をつけようがないほど気をつけています。
そもそも、勝負の3週間を高齢者に限定した時から東京都も政府も何を狂っているのか？と思ったものです。
テレビを観ない若者たちには何も響いていないのです。
今日の感染者、東京都は800人を超えたとか…。
アクセルとブレーキを踏み間違えているのは高齢者がリーダーだから？
医療従事者の戦死者がこれ以上でませんように。
今年は歴史に残る年になります。
世界はコロナでおかしくなっているのではないのです。
おかしいからコロナがやってきたのです。
不思議発見！
なぜ4年間、アメリカの大統領がトランプさんだったの？
なぜ時期アメリカ大統領が78歳なの？
なぜ日本の総理がガースーなの？
なぜフワちゃんが人気なの？
有働由美子キャスターは素晴らしい！
短いインタビューで総理の無能さが露呈しました。
しかも有働さんは、爽やかに毅然とした態度で…。
しどろもどろの総理のインタビュー。
ガースーは、笑いとペーソスに満ちていました。
昔、地下鉄漫才というのがありました。
地下鉄の電車はどうやって入れたの？
あなた考えたことあります？
私は考えたら眠れなくなる。
わかる人はオトナです。
わからない方はググってください。
なぜこの人が総理大臣？
考えたら眠れなくなります。
小池さん、総理のせいだけではないですよ。
貴女にも問題がある。
総理と総理を選んだ国民にテロ。
映画サイレントトーキョー を観ました。
反戦の映画ですが、ある意味今を象徴しています。
総理は、国民の無関心の産物。
爆破予告がされたら、わざわざ集まりお祭り騒ぎをする若者。
さてどうなるか？は観てのお楽しみです。
高齢者に限定し自粛を促し、舌の根も乾かないうちにGOTO中止。
しかし、首相の会食はほぼ連日。しかもGOTOトラベル一時停止を表明した直後。
笑わん殿下の二階俊博さんが久しぶりに登場。
「マスク会食」を励行していたか問われ、「マスクを取らないと食事ができない」と語っていました。
私の弟が幼稚園の頃語っていたような言葉。
もっとオトナの話をしましょうよ。
とツッコミを入れながらテレビを消し、バカバカしさに早めに家を出ました。
青山NHKにいます。
なんだか、トランプ氏が妙に無邪気で可愛く見えます。
バッテリーが切れてフリーズしたような菅さんと、暖簾に腕押しの小池さん。
どっちがウワテ？
ここでまた小松政夫さん登場。
フワちゃんを世に出した小池さんに
「表彰状、アンタはエライ！」
感染列島という映画を観たことがあります。
今のコロナを予測していたような映画でした。
どこか稚拙な部分もありましたが、今考えたらその稚拙さもひっくるめて今とソックリです。
3・11東日本大震災の時の政府の対応。とりわけ、福島原発の政府の対応は話になりませんでした。日本を救ったのは吉田昌郎所長。彼はその後ガンで亡くなりましたが、これは戦死でした。
命をかけて国民を導くリーダーは日本にはいません。
メルケル首相は感情を露わにして訴えました。
「祖父母との最後のクリスマスにしないで！」
カメラアングルをいの一番にして会見に臨む我が国の知事。
腹話術の人形みたいに感情がないトップリーダー。
あっ、一度満面の笑みで「ガースーです」と言ったことがありました。
その時、我が家には聞こえました。小松政夫さんの「しらけどり音頭」
♪しらけ鳥 飛んでゆく 南の空へ
みじめ みじめ
しらけないで しらけないで しらけたけれど
みじめ みじめ♪
1926年４月30日〜2024年3月８日
