日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

反省!

2012年10月31日 20時06分13秒 | 思うがままに

 

今日は気の緩みから大失敗の日でした。さすがの私も凹んでいます。

 
しかし、この失敗を次のステップとして受けとめ、ある決断に至りました。
 
その失敗はナイショです。
 
インドのハンサーベン先生がおっしゃっていました。
 
よく気づき、今日の間違いは明日繰り返さないようにすることが、大事だ…と。
 
ひたすら反省です。(荻山貴美子)
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やっとひと息!

2012年10月30日 19時16分16秒 | 思うがままに

蓮華の花さん、昨日の富士山とか…。美しいですね。ありがとうございます。癒やされます。

さて、『ヨーガの四季』 はいよいよ最終校正となりました。明日、お手伝いいただく5人のかたにお送りするつもりです。5人のかたがそれぞれ気がつくところが違うので本当に助かります。
校正が戻ってくる数日間、私はひと息つかせていただきます。

来年のインド旅行の案内書を特別会員の皆さんと、お問い合わせのあったかたには大陸旅遊の谷奥徹男社長さんからお送りしました。すでにお申込みをいただいているようで本当に嬉しいです。
私も毎年のインド旅行を楽しみに過ごしていますので…。

それでは、今日はゆっくりとさせていただきます。皆さんもステキな夜を…。(荻山貴美子)

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ホットな気持ちで…

2012年10月29日 19時41分16秒 | 思うがままに

 

昨日の中標津ヨーガ協会のゼミナールと師範科、そして、今日の釧路道新文化センターと懇親会。

楽しい2日間でした。堀内優子教授のホームヨーガへの情熱には感動しました。

釧路から中標津まで車で片道一時間半以上かかります。毎週、それも25年以上通い続け、苦痛を感じたことは一度もない…と。その熱意は十分、生徒さんたちに伝わり、皆さん輝いておいででした。

スゴイことです。

ヨーガとグル(田原豊道先生)を信じる大信根と、どうしたらホームヨーガの本質を伝えられるか?という大疑情、一心不乱に通い続ける大憤志。
目の前で見せていただきました。

次回の北海道は、1月に帯広と札幌、3月に旭川に伺うことに釧路空港で決めました。

ホットな気持ちで帰京しました。(荻山貴美子)

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目に見えないもの

2012年10月27日 15時01分43秒 | 思うがままに

以前、NHKで長岡輝子さんの特集を見たことがあります。102歳で亡くなられた長岡輝子さんは、生涯輝いていらっしゃいました。

 
日本ヨーガ学会の全国大会で、ご講演をお願いしたこともあります。
 
宮沢賢治さんの「雨ニモ負ケズ」の朗読は長岡さんを越える方はもう現れないのではないでしょうか。
 
さて、その、NHKの番組で長岡さんが朗読した読み人知らずの詩も素晴らしかったのです。
 
奇しくも、その詩に、再び遭遇しました。
「ヨーガの四季」の編集の合間、気分転換に観た映画「ツナグ」です。
 
原作は直木賞作家の辻村深月さん。時々、コメントをくださる小林美加子さんの従姉妹にあたるかたです。
 
人を愛することがこれほど切なく美しいものなのか…を改めて感じさせてくれます。
 
深月さん自身がお若い世代なので、乙女な部分も魅力の一つですが、大人の苦悩や年を重ねる美しさもよく描かれています。素晴らしき女流作家です。
 
私たちは目に見えることしか信じることができませんが、目に見えないものの力は確かにあります。
村上和雄先生は、サムシング・グレートと名づけました。
 
この目に見えないものを作品にしたのですね。
 
「目に見えてるものだけが真実ではない。大事なことは心で見る」というセリフが、この小説、映画のテーマの一つでしょう。
 
樹木希林さんはスゴイ女優さんです。セリフの間合いが素晴らしい!
劇中で孫と掛け合いに使う詩とエンディングに流れる詩が、何と長岡輝子さんの朗読されていた、あの詩と同じでした。
 

        ★

この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり
働きたいけれども休み
喋りたいけれども黙り
失望しそうな時に希望し
従順に平静に己の十字架をになう
若者が元気一杯で神の道を歩むのを見ても妬まず
人の為に働くよりも
謙虚に人の世話になり
弱って、もはや 人の為に役立たずとも
親切で柔和であることー
老いの重荷は神の賜物
古びた心に、これで最後の磨きをかける
まことのふるさとに行くためにー
      ★
 
これはヘルマン・ホイヴェルス神父の著書からの抜粋「最上のわざ」の一部分だそうです。
 
樹木希林さんは長岡輝子さんがよく舞台で朗読していた、この詩を映画に提案したとか…。
 
映画はいいですね。心が豊かになります。落ちついたら小説も読んでみようと思っています。
 
中標津に着き、ホテルでゆっくりしています。車の騒音も何もない静かなホテルです。(荻山貴美子)
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北海道に行ってきます

2012年10月26日 21時58分05秒 | 思うがままに

こんばんは。

「ヨーガの四季」はサンライズ印刷の木村健一郎さんに只今、最終のメールとメール添付が終わりました。ホッとしたところで、明日は北海道に行ってきます。
中標津から釧路へ…。もうそろそろ寒いのかもしれませんね。

月曜日の夜に戻り、最終校正に入ります。校正のお手伝いをしてくださる5人のかた、どうぞよろしくお願いします。これで順調に11月23日に発刊できそうです。
それでは今日はこれで仕事は打ち止めです。(荻山貴美子)

 

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習慣が人格を形成する!

2012年10月25日 19時48分47秒 | 思うがままに

こんばんは。

習慣が人格を形成する…と、おっしゃったのはイエローハットの創始者、鍵山秀三郎氏です。よい習慣に裏打ちされたその人の行動が全人格にあらわれる…と。
その言葉を思い出す度に「毎日、お掃除の習慣をつけなくっちゃ!」と思うのです。

とてもそんな時間はないでしょう!と、皆さんは私を励ましてくださいますが、どんなに忙しくてもその気さえあればやれるはずです。さあ!明日こそバッチリお掃除をして西武のクラスに清々しい顔で行くことにしましょう。明日は授業のあとは忘年会です。

「ヨーガの四季」はもうちょっと…です。それではステキな秋の夜長をお過ごしください。(荻山貴美子)

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終盤に近づいています

2012年10月24日 21時24分02秒 | 思うがままに

こんばんは。

「ヨーガの四季」の編集はいよいよ終盤に近づいています。編集をしながら、来年の全国大会も決まりました。

前田專學先生と中村元先生のご長女、三木純子先生がおいでくださることになりました。
ヨーガを学んでるかたでしたらどなたでも一度はお聞きになったことがあるお名前が中村元先生ではないでしょうか。日本にはこんな偉大な先生がいらっしゃったのです。
その後を継いでいらっしゃる先生が前田專學先生です。本当に穏やかな先生です。三木純子先生は偉大なお父様をお持ちなだけに苦悩も多かったとは思いますが包み込むような柔らかさとしなやかさをお持ちの女性です。
大会の最後は岳人山先生の演奏で夢心地。特別な一日になること請け合いです。

新しい「ヨーガの四季」は11月23日には発売になりそうです。楽しみにお待ちください。(荻山貴美子)

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流儀には由来がある

2012年10月23日 19時00分11秒 | 思うがままに

大阪からの帰りです。

熊本の中村倫子さんからご質問がありました。[ヨーガの四季]のなかの「般若心経」です。五蘊皆空の五蘊(ごうん)が(ごおん)と振り仮名になっていると言うご指摘でした。

 
ごおん(五陰)ならわかるのですが?と。
 
なるほど、薬師寺も法隆寺も比叡山も高野山も浄土宗でもみんな五蘊(ごうん)と読んでいます。
 
でも、永平寺は五蘊(ごおん)なんです。禅宗では曹洞宗でも臨済宗でも五蘊(ごおん)と読んでいるお寺が多いんですね。
 
これはそれぞれの流儀と言うものでしょうか?
 
流儀には必ずその由来があります。おろそかにはできません。
 
私どもは道元禅師が好きなので永平寺に倣っております。
 
荻山貴美子理事長が仏教語では蘊はうんともおんとも読みますと語っていましたが本当でした。
 
中村倫子さんありがとうございました。おかげで改めて確かめることが出来ました。
 (雪山童子こと豊道)
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健康的生活

2012年10月21日 19時06分41秒 | 思うがままに

こんばんは。

昨晩、erikoさんから「今日はあと45分ですよ」というメールをいただきました。慌てて支度を済まし、0時2分前に就寝。夜更かし無しが3日も続いています。健康的生活です。お陰様で体調もパソコン作業も順調です。

昨日、クリシュナ先生のチャラカ・サンヒターの講読の中で、一週間に1~2度は苦い味を食したほうがよい!とお聞きしたので早速今晩は「ゴーヤ・チャンプル」をつくりました。自分でもビックリするほど美味しかったです。自画自賛!(笑)


アーユルヴェーダは1つの治療体系と思いこまれているようですが、本来は私たちの身体的、精神的、霊性的な幸福のすべての局面を包括するもので、アーユス(生命)は肉体、精神、感覚器官、魂の合一をはかるものと考えられています。ヴェーダは「真の知識、生命を守る知識、聖なる知識」を意味します。

クリシュナ先生はこうおっしゃいました。「今の医学はチューブでつないでできるだけ延命しようとする。アーユルヴェーダでは治る病もあれば治らない病もある。しかし確実に安らかに死ねる…」と。

これっていいですねえ~。

ラッキーシマウマさん、職場で相性が悪い人がいると大変ですね。でも、仲良し小好しよりも少し軋轢があるほうが発展するそうです。ところで、私、不器用な人が好きです。(笑)

今日は編集が捗りまして8割くらいのできあがりです。これから少しゆっくりします。(荻山貴美子)

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ツイてる一日

2012年10月20日 21時50分50秒 | 思うがままに

 

こんばんは。

 
まだ帰宅途中です。今日は楽しさ満載の日でした。
 
築地本願寺のインド祭り。
全くキールタンを知らないかたの前で唱えるのはちょっと神経をつかいますが、舞台に出てくださった皆さんはリラックスして楽しそうでした。
 
抽選会で、デリー3泊無料ご招待が当たりました。
 
高級ホテルみたいです。
 
が…
 
航空チケットは自前みたいです。微妙!
 
でも、当たったことは事実ですから神棚に飾りましょう。(笑)
 
ツイてる一日でした。
 
夜はクリシュナ先生のチャラカ・サンヒター講読。
 
食べ合わせの話は笑えました。ちょうど結婚と同じ…だと。
 
一人一人は優れていても相性が悪いと、毒(害)になる…(笑)譬え話で納得です。

それでは皆さん、おやすみなさいませ。(荻山貴美子)
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