不安定なお天気ですね。全国大会が来週に迫り、気ぜわしい毎日です。
日曜日の大槻由生子活動30周年記念の舞台は成功裏に終わりました。
大槻教授の溢れんばかりの才能もさることながら、岩手ヨーガ連盟の田澤光正理事長や平純子教授をはじめ、たくさんの協力と盛り立てが結集した結果だと思います。
井上きよねさん、コメントありがとうございました。
「どんな言葉でも真実として受け入れないように」これって白隠さんの大疑情かしら?について…。
正確には「どんな言葉でも、それをそのまま真実として受け入れないように」ですが、それが大疑情であるかどうか…は私にはわかりませんが、広義にはそうかもしれません。
でも大疑情はもっともっと深いもののように思えます。大疑情は大信根があってのこと…。先ず、信じることなのでしょうね。ワイル医学博士もおっしゃっておられます。
「信じるとはどういうことか?必ず治ると信じることが大切だが、その信じる気持ち、つまり信念が脳と結びついているのは、表面的な意識レベルではない。だからこそ健康を導くような肯定的なイメージを無意識のレベルにまで到達させる方法を探さなくてはならない…」と。
一頃ブームになった「魔法の言葉」。その代表が「ありがとう」でした。
言葉が世界を創る…ということを私たちは信じているので、納得しました。でもその時、闇雲に「魔法の言葉」に踊らされてはいけないと思うのです。耳にしたもの何でも受け入れず「そうかしら?」と疑う…。たとえば「魔法の言葉」が否定的な言葉の打ち消しだったときなどです。
否定的な言葉と戦わないことが大事だとワイル博士もおっしゃっています。否定的な言葉の打ち消しは、否定的な考えにますますエネルギーを与えてしまう…と。
「困ったことは起こらない いやなことは考えない」などはその代表ですね。「魔法の言葉」として書店で見かけたことがあります。
病気を治したくてヨーガのクラスに入って来る方がおられます。理由はどうあれ、ヨーガに出合うきっかけになったのですから大いに結構なことだと思いますが、頭痛を治したい…と思えば思うほど意識はいつも頭痛です。
私は否定的な考えの打ち消しではなく肯定的な言葉に集中するのが最も良いと信じています。
あるとき、私は銀座で友人と待ち合わせをしました。友人は「マリオンの反対側」で…と。場所を指定してきました。
ところが、私はナント「マリオン」で待っていたのです。私は最初に聞いた言葉、発した言葉がインプットしやすい困った性分です。(笑)(荻山貴美子)
日曜日の大槻由生子活動30周年記念の舞台は成功裏に終わりました。
大槻教授の溢れんばかりの才能もさることながら、岩手ヨーガ連盟の田澤光正理事長や平純子教授をはじめ、たくさんの協力と盛り立てが結集した結果だと思います。
井上きよねさん、コメントありがとうございました。
「どんな言葉でも真実として受け入れないように」これって白隠さんの大疑情かしら?について…。
正確には「どんな言葉でも、それをそのまま真実として受け入れないように」ですが、それが大疑情であるかどうか…は私にはわかりませんが、広義にはそうかもしれません。
でも大疑情はもっともっと深いもののように思えます。大疑情は大信根があってのこと…。先ず、信じることなのでしょうね。ワイル医学博士もおっしゃっておられます。
「信じるとはどういうことか?必ず治ると信じることが大切だが、その信じる気持ち、つまり信念が脳と結びついているのは、表面的な意識レベルではない。だからこそ健康を導くような肯定的なイメージを無意識のレベルにまで到達させる方法を探さなくてはならない…」と。
一頃ブームになった「魔法の言葉」。その代表が「ありがとう」でした。
言葉が世界を創る…ということを私たちは信じているので、納得しました。でもその時、闇雲に「魔法の言葉」に踊らされてはいけないと思うのです。耳にしたもの何でも受け入れず「そうかしら?」と疑う…。たとえば「魔法の言葉」が否定的な言葉の打ち消しだったときなどです。
否定的な言葉と戦わないことが大事だとワイル博士もおっしゃっています。否定的な言葉の打ち消しは、否定的な考えにますますエネルギーを与えてしまう…と。
「困ったことは起こらない いやなことは考えない」などはその代表ですね。「魔法の言葉」として書店で見かけたことがあります。
病気を治したくてヨーガのクラスに入って来る方がおられます。理由はどうあれ、ヨーガに出合うきっかけになったのですから大いに結構なことだと思いますが、頭痛を治したい…と思えば思うほど意識はいつも頭痛です。
私は否定的な考えの打ち消しではなく肯定的な言葉に集中するのが最も良いと信じています。
あるとき、私は銀座で友人と待ち合わせをしました。友人は「マリオンの反対側」で…と。場所を指定してきました。
ところが、私はナント「マリオン」で待っていたのです。私は最初に聞いた言葉、発した言葉がインプットしやすい困った性分です。(笑)(荻山貴美子)