リハビリしましょう

こんばんは。

ようやく岩手県を取り上げましたね。

いまだに感染者ゼロ…。

 

初動が良かったのだと思います。最後まで感染者なしを願っています。

 

2か月ほど前にアマゾンで注目した布マスクが一枚。送られてきました。

 

頼んだことさえ忘れていました。

 

早速、着用して驚きました。耳にかける部分も布で、一番長くなるように調整しても耳にかからないのです。

 

な、なんと顔が大きくなっているじゃありませんか！(笑)

 

北海道の第2波は、東京からの疎開者により持ち込まれたのではないでしょうか？

 

いずれにしても当たり前に緊急事態宣言がひと月延長。

 

もう驚きませんが、明日から私は必ず田原豊道先生のねどこのムドラーのCDを聞きながら行じ、簡単なムドラーをひとつ。

そして、バガヴァッド•ギーターとヨーガ•スートラの一節だけでも読み解き、クラス復帰に備えます。

 

まあ、リハビリのひと月とすることにしましょう。

 

一週間に一度はYouTubeでアーサナをアップできるといいのですが…。

 

2ヶ月耐えてきた私たちです。何とか収束に向かうよう、あとひと月耐えましょう。

 

クラスやゼミナールや全国大会、インド旅行…。当たり前だと思っていた私たち…。

 

コロナという怪物に私たちはイヤというほど懲らしめられています。

 

今日は、些か食べすぎて太田胃散のお世話になりました。

 

北海道の方がステキな写真を送ってくださいました。

知床斜里…

天に続く道です。

 

 

 

 

報道とは…

報道はちゃんとなされているのでしょうか？

 

豊洲で仲買をしている友人からこんなメールが来ました。皆さんにも知っていただきたいです。

↓

【豊洲市場内は全く報道されませんが、三密どころか出入り自由で感染がない訳がないです。

やむを得ない立場の職業(医療)の人達も各自、身を守って頑張っていただき終息を願うしかないです。

スーパー関係など得意先がない仲買店舗などは、飲食店営業自粛で倒産する仲買人が続出です】

 

果たして報道はどこまで正確に私たちに伝えているのでしょうか？

 

 

 

 

 

 

岩手県は感染者ゼロ

パチンコ店に並んでいるお客のいうことには…。

 

どこでも休んでるんだから休めばいいんだよね。店が休みならば自分たちも行かない…と驚くべき発言。

 

ホームセンターの混雑はテレビで見るだけでゾッとします。

 

今月いっぱいに振り込まなくてはいけないものがあり郵便局に行きました。

 

ときわ台の小さな郵便局の窓口が混雑していました。

 

私はそれを後目に見ながらATMに…。

 

断捨離で出てきたのでしょうか。

残った年賀状を持って切手と交換してください…と言っている中年女性。

 

この時期に交換しなくてはいけないのでしょうか。

 

「今、お急ぎではないご用のかたはご遠慮ください」

と張り紙をしなくてはいけない段階ではないのでしょうか。

 

一挙手一投足指示をされなくてはならない人が多くいるようですから…。

 

パチンコに興ずる人々とあれほど来ないでくださいと言われても沖縄に行く6万人の旅行者とどこが違うのでしょう。

 

政府も東京都も日本人の気質を重んじ、常識的な行動をするのではないか…とタカをくくっているのではないか…とさえ思い始めました。

 

まさかそれはないですね。

 

神奈川県知事が湘南の海に来ないでください…と叫んだだけでなく強硬手段に打って出て功を奏したのは良かったですが、知事が「あの人たちは違うところに行ったのではないか？」と危惧する姿も印象的でした。

 

こんな緊急事態に普通の生活は有り得ないです。

 

テリー伊藤さんが言っていました。スーパーは3日に一回という都知事の要請に異論を唱える人に、

「なぜこんな簡単なことができないんだろうか。こんなときに普段と同じようなものを食べなくてはいけないのだろうか…」と。

 

謙虚、謙譲、潔さ、責任感、使命感…。

 

日本人を賛美するときの言葉でした。日本人は変わったのか？と思う反面、私の周りの方たちは真面目に自粛しています。勿論私も真面目です。(笑)

 

またまた不思議なことが…。

 

韓国に学べ！というニュースが入ってきても岩手に学べ…というニュースが入ってこないのは何故？

何か得策があって早めに取り組んでいた結果ではないのでしょうか。

 

あてにならない「今日の感染者数」にやはり一喜一憂しボヤいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫の声

パソコン用品を買いに急遽池袋まででました。

 

実は、私は夫が亡くなって以来、傍目には元気に見えていたでしょうが、お線香をあげるたびに早く迎えにきて欲しい…とお願いしていました。(笑)

 

しかしコロナだけは人に迷惑をかけるので人一倍気をつけています。

 

昨日あたりから漠然と、こうして生かされている限りは、精一杯生きなくてはいけない…と思い始めました。

 

今日、歩きながらふと、夫の声が聞こえました。

 

「ねぇ、君の作った料理、全部美味しいよ。」

 

そして、亡くなる数日前に

「ねぇ、人参ジュースある？」と言ったあの声。

 

いまだったら時間はたっぷりあるから美味しいものをたくさん食べさせてあげられたのに…。

 

久しぶりに声を出して泣きました。

幸い、誰ともすれ違わなくて良かったです。

 

断捨離はし尽くしましたが、ひとつだけ失敗が…。

 

ジューサーを見ると人参ジュースのほろ苦い思い出が蘇るのでさっさと廃棄してしまったのです。

 

低速ジューサーでした。

 

夫の声で健やかに生きる気持ちになった私は、野菜と果物の新鮮なジュースが必要になったのです。

 

かくして、またまた低速ジューサーを調達するハメに…。

 

パチンコにゴルフ練習場、そして、自粛要請が出ていたにもかかわらず営業していたスポーツクラブ。この時期に利用していた80代の女性感染者。

 

緊迫感がなさすぎます。

 

皆が同じように自由を奪われているというのに我慢できない人びと。

 

目覚めてもらうのはいつの日でしょうか？

 

今は、神奈川にこないで！

今は京都に来ないで！

今は沖縄に来ないで！

 

こんなこと、誰だって言いたくないですよね。

 

言われる前に自覚を持ちたいもの。

 

自粛要請に応じない東京のパチンコ店は、明日店名公表に…。

 

そんなことに動じない強い信念の持ち主に対して、東京都は次はどんな対策をお考えでしょうか？

伸び代

サツキさん、コメントありがとうございます。

 

喜市ちゃんは、子どもながらも辛苦を味わっているんですね。まるで老賢者のよう。

 

感動を共有できるお仲間がいるということは心が温かくなります。

 

あまりに綺麗だったので、夕陽を撮りましたら、何とコロナウイルスそっくり。(笑)

今日は3日ぶりにスーパーに行きましたが、まだまだ人が多すぎます。

 

日本は、伸び代があると言うこと。

 

もうひと踏ん張りすると収束に向かう…ような気がします。

 

 

 

 

過去、現在、未来とつながるサムシンググレート

愛すればこそ一緒になれない…。

 

南方先生のプロポーズを断る咲さん。

 

いずれ未来に戻る人だから…と。

 

今日のJINは特別感動しました。

 

ご覧になっている方しかわからないでしょうが、あのドラマで言っている先祖を前世に置き換えて観ていました。

 

サムシンググレートは過去、現在、未来とずっと繋がる魂。

 

このJINというドラマは、いつか消えてしまう幻のような個体ではなく目には見えないもっと大事なものの賛美ではないのか？と

 

実は、このJINが放映されていたころ、私はあまり大沢たかおさんが好きではなかったのです。

 

しかし、映画「風に立つライオン」を観てから俄かにファンになったのです。

 

深い愛と使命感を持つ人を演じさせたらピカイチの役者さんではないでしょうか。

 

彼には、悪人や不倫は似合わない。(笑)

 

このドラマを観て私はだんだん吹っ切れています。

 

一番大切なものは目には見えないけれど心の目で観ていきなさい…と言われているようです。

 

愛や尊敬や信頼は易々と消えるものではないということも再確認させてもらいました。

 

お腹の底から元気が出ました。

 

さて、話は変わりますが、不思議で不思議でならないのです。

 

人工呼吸器が足りないのはわかるのですが、江戸時代じゃあるまいし、何故マスクが不足なのか？と。

 

久しぶりにスーパーに行ったら長蛇の列。

 

マスクがようやく100枚入荷したとか…。

 

勿論、私は並びませんでした。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

今日という日

昨年の４月25日早朝、夫は救急搬送されました。

国立国際医療研究センターでした。

ひと月の入院の後、17日間の自宅療養そして6月13日に豊島病院に入院し7月9日に永眠しました。

2017年の5月、ガンが発症したときグリーソンスコア（ガンの悪性度）がマックスであったにもかかわらず、二年間ガンは実におとなしくしていました。しかし、再発するとガンはものすごいスピードで蝕んでいきます。

あまりに悲しくて切なくて亡くなってから3か月は一番ツライときでした。

今年だったら…どうだったでしょう。

つき添うこともできなかったでしょう。

免疫力が下がっていた夫のことですから院内感染も十分あり得ました。

大和田獏さんの憔悴した姿を見て私は他人ごとには思えず茫然としてしまいました。

数日前まで一緒にいた人が突然お骨になって帰ってくるなんて…

悲しすぎます。

コロナウイルスの恐ろしさをまざまざと見せつけられました。

それでも都内のパチンコ店は開業しているとか…

客はギャンブル依存症だとすれば、これも手に負えないですね。

特養に入所している母親の面会に行けないことを悲しみ、自宅に引き取って無理心中した息子…というニュースも流れてきました。

コロナはすべての歯車を狂わせます。

スペインの107歳のおばあちゃんがコロナに感染し重症化したにもかかわらず回復。驚くべきことに100年前のスペイン風邪にも感染して回復していたとか…。

そういう星の元に生まれてきているのでしょう。

つまり宿命。

宿命は前世から定まっていることですから変えることができないそうです。

 

 

 

 

シヴァーナンダ・アーシュラムでキールタン

皆さんこんにちは。

今日から大型連休に入りましたが、ステイホーム週間に変わりました。

今年のインドツアーは来年までお預けになりました。

少しだけインドを味わってみませんか。

キールタン

JIN観てね

こんばんは。

 

朝起きてからあっという間の一日でした。

 

今、私の楽しみはパソコンと読書。そして気ままにヨーガ。

 

家の中はもうビカビカになりいつ天に召されても恥ずかしくない状態です。(笑)

 

冗談のように言っていますが、コロナというのはいろいろ気づかせてもくれました。

 

明日はわからない…ということ。

 

そして人のエゴも目の当たりにしましたし、人を救ってくれるのも人であり、とりわけお仲間たちの熱い思いに心打たれています。

 

ひとり我が家に引きこもるのもはじめての経験ですが、これはこれで居心地が良い…。

 

極上の孤独とまではいきませんが、いくらでもやることはあります。

 

今、X JAPANのYOSIKIさんを観ながらブログを書いています。

 

これから長い長いゴールデンウィークですが、楽しみながら、そして普段考えないこれからのことを考える良い機会でもあります。

 

「ウチの冷蔵庫は小さいから3日に一度の買い物なんて無理無理…」とインタビューで語っていたお兄さん。

 

明日、明後日はまたJINが観れますが彼の名文句のひとつ

 

「人間は精一杯生きることしかできないのだから」をしっかり心してお過ごしください。

 

えっ！観てないの？

 

途中からでも大丈夫。

観てね。

やれ！責任はワシがとる！

岡江久美子さんがコロナ感染で亡くなりショックを受けたかたも多いと思います。

 

治療中だったそうですから院内感染でしょう。

ご遺族の「悔しくて悔しくて…」の言葉が、その苦しみと悲しみをあらわしています。

 

パチンコに興じている人は、店がやっているから行く…と悪びれもせずに言います。

パチンコ店は客が来るからやる…と言います。

 

サーファーは海があるから行く…と言います。

 

こういう人の心を動かすことは難しいのでしょうが、

 

もしも田中角栄さんが首相だったら…

なんてせんないことを考えています。

 

田中角栄総理には国民の心を動かす力がありました。心がありました。安心感がありました。

国民にテレビで泣いて訴えるでしょう。

 

そして、部下には「やれ！責任はワシがとる！」と言ったでしょう。

自らを荒っぽい医者だと言った角栄さん。

【足を切断しなくちゃいけない人には「今日、お切りなさい」と、キッパリ言う。半端な治療をして足を腐らせてしまうようなことはしない】

とおっしゃっていました。

残酷な事実より甘美なウソのほうが結局は人間をよほど苦しめる…とも。

 

上皇様がご退位に先立ち「お気持ち」を表明されたビデオメッセージは心に響きました。

時折涙声になられましたね。

皆がテレビに釘付けになりました。

心に訴えるものが根本的に違う気がします。

小池都知事の会見を見ました。スーパーは3日に一度と簡単に終わってしまったのは拍子抜けしましたが一歩前進したのは小池都知事の采配でしょう。

 

志村けんさんや岡江久美子さんの死を無駄にしたくないです。