昨日、今日は引きこもり?!
『ヨーガ・スートラ』は本当に深いですね。読めば読むほど、湧き上がる疑問…。
でも佳境に入ってきました。
あと一歩…
4月23日の東京瑜伽大学ゼミナールはたくさんのご参加申込をありがとうございます。お忘れになっていた方はお急ぎくださいね。(荻山貴美子)
昨日、今日は引きこもり?!
『ヨーガ・スートラ』は本当に深いですね。読めば読むほど、湧き上がる疑問…。
でも佳境に入ってきました。
あと一歩…
4月23日の東京瑜伽大学ゼミナールはたくさんのご参加申込をありがとうございます。お忘れになっていた方はお急ぎくださいね。(荻山貴美子)
こんばんは。
土曜日から悪天候で少し心配しましたが…
松山…大阪は結果的には無事に終わりました。
松山塾は2度目になります。皆さんとの距離も、より近くなり、楽しい二日間でした。
最近はホテルの手配は半年前でもギリギリの状態、飛行機の手配も、本当にひやひやします。
何時のフライトにするか…は、まるでパズルのように難しく、今日の夕方5時のフライトは田原豊道先生のお気に召さない時間だったようです。(笑)
フライトまで1時間あったので無駄な時間だったのですね。
「貴女はよほど大阪が好きなんですね~」と。
ハイ、私は大阪が大好きです。(笑)
私としては、田原先生の荷物の片づけやら懇親会の終わりを計算して、走って行かずにすむ時間を考え、うまくいった…と、悦に入っていたのですが、なかなか難しいものです。
そういうわけで、東方研究所(理事長・前田專學先生)の新春の会に、終わるころに到着しました。
「言葉が足りないのは本を読まないから…。
美しい言葉に触れ
素敵な表現を自分の中にストックする。
意思の疎通は言葉ありき」
良い言葉ですね。美輪明宏さんの言葉です。
自分の思いが相手にうまく伝わらない…
そんなもどかしい思いをしたことが何度もあります。
おしゃべりをしていて、「あっ!私の伝えたいことがちょっと違って受け取られている!」
そんな時に、私はあまり否定しません。
だから誤解されたまま…
言葉が足りないのでしょうね。
そうなんだ!意思の疎通は言葉ありき…
羽田空港に向かう飛行機で、ふとそんなことを考えていました。(荻山貴美子)
「フリーダイビングの岡本美鈴が遅咲きの世界女王、いまなお進化を続けている…」
こんな記事が、昨日の東京新聞に大々的に載りました。
美鈴さんは、「自分の記録を追うだけでなく、これからは、種をまく人にもならなければ…と強く思う…」と締めくくっていました。
初めてNHKのクラスでお目にかかった時から、とても輝いておいででしたが、ここまでの快挙とは…。
ところで、山形県の佐藤久美さんは、修論に受かり、めでたく東北大学大学院(インド哲学専攻)を卒業されます。
寮生活はどんなだったのでしょう。一緒に学ぶご友人は息子さんのような年代だったようですね。主婦であり、案内者でもある久美さん、ハンディをもろともせず、想像を絶するような猛勉強。学習は楽しいけど、勉強は本当にツライ!とおっしゃっていましたね。これまた快挙!本当に本当におめでとうございます。
日本ヨーガ学会のメンバーはひと味もふた味も違う!
れんげの華さん、お写真ありがとうございました。
何これ?凄すぎる!
目の保養、十分できます。(笑)
さあ、もう一息。
明日から松山集中講座、大阪NHKに行って気分転換!(荻山貴美子)
エライことに手を出してしまいました。深く後悔しています。
『ヨーガ・スートラへのいざない』の本のことです。
ヨーガまんだらの授業の時は、私の思うがままのプリントを皆さんに差し上げていました。
しかし、本になると、話はまた違います。
第一に、昨年、一昨年と、私は確実に転変してしまいました。
かなり、強調したいところが変わってきています。
サンライズの木村健一郎さん、すみません。かなりの直しが出てきました。
それにしても私には荷が重すぎました。手にあまる課題に悲鳴をあげています。
本当は逃げたくなっていますが、そうもいきませんね。
まあ、ヨーガ・スートラが好きになってくれれば良し!と、気持ちを切り替えましょう。(荻山貴美子)
春の嵐さん、木曜日から九州に来ていました。生温かい風が吹いている変なお天気でしたね。今、長崎空港から羽田空港に着きました。長崎は2週間のランタン祭りで賑わっていました。
最近はホテルの予約が難しくなり、半年以上前に手配してやっとです。お祭りや、「嵐」のコンサートがぶつかるともう大変です。事前にジャニーズのコンサートのチェックまでしなくてはならないなんて…(笑)
昨日の宿泊はニュー◯◯ホテルでした。築30年は経っているであろう…ホテルですが、まさかオールドホテルでは誰も予約しませんよね。
どのくらい古いかと言えば、田原豊道先生のお部屋のドアが開かなくなってしまったんです。
奮闘努力の甲斐があり、一度は開き、試しに閉めたらまた開かないらしい。お隣であまりにもガタガタ音がするので、私はドアの外からどうされました?と。
「開かないんです!」と先生の切ない声。私は外から一所懸命引っ張ってお手伝いしました。それでも開かない!
どんなタイミングだったのかやっと開きました。
でも朝、気がつきました。
このホテルのドアは部屋側から内側に引く部屋でした。私は何度も自分の部屋の出入りをしていたから分かっていたはずが、何と外から引っ張っていたわけです。つまり、田原先生と私はセーのと言いながら綱引きのようにドアのノブを引っ張りあっていたわけです。私がノブから手を離したタイミングで開いたのですね。あのドアは錆び付いていたのか単にかたかったのか?
いづれにしてもお手伝いのつもりが足を引っ張っていました。
小さな親切大きなお世話!(荻山貴美子)
こんばんは。
2月に入りましたね。
土曜日は青山NHKの集中講座、そして昨日は水戸の集中講座でした。
よせばいいのに、昨夜10時からまた長い長い3時間半の映画を観てしまいました。
モーゼの「十戒」です。
モーゼは王子のころ美しい王女と恋をしていました。
間違いなく二人は結ばれる運命と思いきや…
ヘブライ人が奴隷とされていた時代、モーゼは自身がヘブライ人だったというの出生の秘密を知り、放浪の旅に出かけます。神の厳しい試練を受け、シナイ山の麓に辿りつき、羊飼いたちに救われます。そして、7人姉妹の長女セファラを妻にします。
モーゼがセファラを妻に選んだその決め手は…
セファラ:そのかたが忘れられないのでしょう?お肌は真っ白でお目の色は緑?唇は蜜のように甘く、胸は鳩のように豊かでしたか?
モーゼ:美しかった。宝石のようだった。
セファラ:宝石には温かみがありません。私たちの手は硬いけれど働きます。肌は白くないけど丈夫です。唇は蜜の甘さはないけれど真実を語ります。服は粗末でも私たちは気丈で貞節です。こんなテントでも子どもは幸せに暮らせます。至りませんが精一杯尽くします。私は過去には嫉妬しません。
お互いに結婚した後、元恋人の王女はモーゼを誘惑しますが、その愛は純粋ではありませんでした。
あなたの妻は私のように妖艶で、ルビーのような瞳をお持ち?唇はザクロのように美しい?
モーゼは答えます。
感覚を超えた美というのがあるんだ…と。
自分は娼婦のように軽くあしらわれた…と愛は恨みに変わっていきます。
何度見てもいい映画です。
寝不足の状態で、今日はまた、パソコン地獄でした。
楽あれば苦あり?(笑)
それでは今日は早めに休みます。(荻山貴美子)
田原豊道先生は
①インドの原典の中にヨーガを学び
②日本の伝統の中にヨーガを探り
③日常の生活の中にヨーガを楽しむ
というコンセプトで永年ヨーガをご指導されています。
ヨーガは体操ではなく瞑想であること。
瞑想の出発点は沈黙(サイレンス)であること。
サイレンスから実る果実(フルーツ)が平安(ピース)であること。
これを大原則として…
春は太陽の礼拝
夏は大空の礼拝
秋は月の礼拝
冬は大地の礼拝
というように、一年を通じて様々な方法で私たちはヨーガを学び楽しむことができます。
それが天地自然との対話です。
対話で大事なのは讚美と感謝と礼拝です。
天地自然に学ぶことなくして世界の平和も個人の平安も実現し得ないと、田原先生は言及しています。
何故ならば、天地自然こそ、お師匠さん(グル)の中のお師匠さん(グル)であるから…と。
そして、ホームヨーガとは…
山に入り、寺に籠ることではなく、あくまでも街や里に住み、我が家庭を道場としていること…。
そして、とっても大事なのは…
ヨーガはアーサナ(ポーズ)ばかりではなく、プラーナーヤーマ(気のコントロール)、そして、先師先達が悟られたことを声高らかに読誦(スヴァーディヤーヤ)し「私とは何か」を探る自己発見の旅でもあること。
私が大好きな田原先生の語録は…
「ヨーガの魅力はものの見方が変わるということです。ものの見方が変わると考え方が変わり、考え方が変わると生き方が変わります。」
しかし、田原先生はヨーガの副産物をないがしろにされているわけではありません。
それはそれは大切な副産物であると絶賛されているのです。
ヨーガが心の束縛からの解放という真の目的がある一方で、身心の安定、無病、疾病の消去であることに間違いはないからです。
その真摯なヨーガの活動にご賛同いただける皆様の積極的なご支援をお願いしています。
本年度も日本ヨーガ学会の維持発展にご賛助賜りましたら幸甚に存じます。 (荻山貴美子)
お振込みは下記口座にお願い申し上げます。複数口もありがたく申し受けます。
特別会員(年額) 1口 1万円 ゆうちょ銀行 記号 10180 番号 59947971 口座名義 日本ヨーガ学会 |
昨日、久しぶりにインド映画「恋する輪廻」をDVDで観ました。
本当に何度見てもいい映画です。
ひと言で、
「人生は一度だけでは足りない!」
つまり輪廻転生がテーマです。
私たちは人生という「大学」で学びのチャンスをいただいています。その人生を終えた「魂」は、ずっと生き続ける。
肉体を離れたあとにも「つながる」何か…
魂…
サムシング・グレート…
偉大なる何ものか…
私の今年の「テーマ」はこれなんです。
ヨーガ・スートラの4.2にもあります。
「次の境涯への転変は、プラクリティに過去の業による力が充足したことから生じる」と。
はやいもので、お正月を迎えたばかりと思っていたらもう2月です。
1月は読書月間でした。その数20数冊。それも輪廻転生に関する本が圧倒的に多かったのです。
死後の世界や輪廻転生を信じる人は、信じない人の幸せ度より4倍は高いそうです。
さて、今年最初の東京瑜伽大学ゼミナールが開催されます。
日時:平成28年4月23日(土) 12:00
場所:日本教育会館
テーマ:生まれた意味を知れば、人は一瞬で変われる
まずは特別会員の先行受付のご案内がお手元に届くと思いますので、少しお待ちください。
「かみさまとの約束」の上映会と池川明先生のご講演です。
【私たちに必要なのは、倒されない強さや傷つかない強さよりも、そのたびに立ち上がる粘り強さだと思います。
挫折や苦悩を糧にして、さらに輝きを増すことを魂は望んでいます。私たちが生きる意味を知りたいと思うのは平穏なときではありません。
試練に遭遇し、自身が生まれてきた意味を問い直すとき、私たちはこの世に生まれてきた真の目的を天命として知るのかもしれません】
医学博士・池川明先生のお言葉です。
ところで、「恋する輪廻」の監督はファラー・カーンという魅力的な女性です。何でもこの撮影中に子どもが授かったことを知ったとか…。
生まれた子どもは三つ子ちゃん。その中の男の子はどう見ても監督が17歳の時に亡くなった父親の生まれ変わりに思えて仕方がない…と。
輪廻転生はおどろおどろしいものではありません。ロマンティックでさえあります。(荻山貴美子)