日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

福岡ヨーガ連盟大会

2016年10月26日 01時19分04秒 | 思うがままに

今日は朝からビッシリ。パソコンからほとんど動くこともなく集中しました。
まずは特集に着手。思わず声を出して笑ったり、感動したり…。

池川明先生はスゴイです。お話をお聞きした時の臨場感を大切にして編集しています。

1日があっという間に過ぎ、福岡ヨーガ連盟大会のことをアップしたかったのですが、遅くなりました。

6月の全国大会で皆さんの心を掴んで離さなかった岳人山先生と二日間ご一緒しました。

大会前日はお食事会。どんなにお飲みになっても、背筋はビシッと最後まで崩されませんでしたが、愉快な愉快なお酒でした。気取りのない先生にファンがまた増えたはずです。

演奏会は勿論圧巻でした。

熊本からもたくさんの方がご参加され、心から楽しんでおいででした。

大会大成功!

岡本直樹代表、武藤利子事務局長、お手伝いの皆さん、ありがとうございました。(荻山貴美子)

 

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哲学するカエル?

2016年10月24日 10時23分26秒 | 思うがままに

のどかな写真に癒されました。

 

姫神山さんからこんなコメントも添えられて…

「編集作業お疲れ様です。

しばしお目汚しに。

添付写真は「井の中の蛙、空の高さを知る」

先日運転中にフロントガラスに落ちてきたカエル。たぶん車の屋根にいたと思われます(うちの車庫はキウイ棚なので)

秋の空を見上げ、哲学してるようです。
「なぜ空は青いのか?」「なぜ蛙には臍がないのか?」

答えは、風に吹かれている…のでしょう(笑)
ではお体大切に、今日も良い1日を!」

 

私は、梅田での授業前の一服。

皆さんも良い一週間でありますように。(荻山貴美子)


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鳥取も地震!

2016年10月23日 21時37分28秒 | 思うがままに

鳥取の地震も大変な被害。

不安な毎日をお過ごしのことと思います。
 
これ以上の被害がでませんように…。(荻山貴美子)
 
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東京駅に向かっています

2016年10月23日 13時27分34秒 | 思うがままに

なかなかヨーガの四季の編集に集中ができません。(涙)

 
やはり夜中しか集中できないのでしょうか?(荻山貴美子)  
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編集の合間に…

2016年10月22日 23時04分42秒 | 思うがままに
松本塾には本当に久しぶりでした。
 
20名を超える皆さんのご参加。会社をお休みして来てくださったかたもいらしたなんて…。
 
宮本のり子塾長さんの、ヨーガへの思いが通じたのですね。
 
今日も1日、編集作業。
先ほどブログを開きました。
 
帰りのスーパーあずさで、松本から、東京の師範科に休まずに通われているのり子さんに改めて、感動していました。
 
八ヶ岳も松本も楽しい時間を過ごさせていただきました。
 
岩下鈴香塾長さん、宮本のり子塾長さん、細やかなお心遣いに私が感謝です。
 
明日から大阪です。
ちょっと一服して、ニュースでも見て今日は休みます。(荻山貴美子)
 
 
 
 
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八ヶ岳塾

2016年10月22日 22時48分32秒 | 思うがままに
昨夜からヨーガの四季の編集が始まりました。
 
岩下鈴香塾長さんに美加子さん、コメントありがとうございました。
 

完全武装で、出かけたものの、夏のような暑さの山梨でした。

 
そう言えば、八ヶ岳のゼミナールは今年で3回目だったのですね。(荻山貴美子)
 
 
 
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宮沢賢治の世界

2016年10月17日 22時48分56秒 | 思うがままに

「よだかは、実にみにくい鳥です。
顔は、ところどころ、味噌をつけたようにまだらで、くちばしは、ひらたくて、耳までさけています。
足は、まるでよぼよぼで、一間とも歩けません。
ほかの鳥は、もう、よだかの顔を見ただけでも、いやになってしまうという工合でした。」

宮沢賢治の「よだかの星」の出だしです。

容姿は醜いけれど、心は、とびっきり清らかなよだかは、「何故こんなに皆から嫌がられるのだろう!」と悩みます。

そして、よだかは生きていくために、かぶとむしや、たくさんの羽虫を殺していることにも悩みます。

「僕はもう虫をたべないで餓えて死のう。いや、その前に、僕は遠くの遠くの空の向うに行ってしまおう」

巣から飛び出したよだかはお日さまに出会います。
 
「お日さん、お日さん。どうぞ私をあなたの所へ連れてって下さい。灼けて死んでもかまいません。私のようなみにくいからだでも灼けるときには小さなひかりを出すでしょう。どうか私を連れてって下さい。」

「お前はよだかだな。なるほど、ずいぶんつらかろう。今度そらを飛んで、星にそうたのんでごらん。お前はひるの鳥ではないのだからな。」

そう言われたよだかは東西南北のお星さまに同じように頼みました。
しかし、すべて断られ絶望したよだか…。

それからよだかは、どこまでも、どこまでも、まっすぐに空へのぼって行きました。そして力尽きたよだかは、涙ぐみ、もういっぺん空を見上げました。
それがよだかの最後でした。

血のついたクチバシは少し歪んではいましたが、心もちは平安に満ちていました。

この物語の最後がとても美しいです。

「それからしばらくたってよだかははっきりまなこをひらきました。そして自分のからだがいま燐(りん)の火のような青い美しい光になって、しずかに燃えているのを見ました。(中略)
よだかの星は燃えつづけました。いつまでもいつまでも燃えつづけました。」

いつか読もうと思っていた宮沢賢治の「よだかの星」。
宮沢賢治の作品には仏教思想があります。
そして深い味わい…。

北海道ヨーガ連盟大会で再認識しました。

素敵な朗読に、束の間の宇宙の旅。

素晴らしい連盟大会に拍手です。

昨夜、福岡ヨーガ連盟を終えて帰宅しました。
興奮冷めやらず…

そのことは次回アップします。

今日はヨーガまんだら講座。
皆さんと、朝日カルチャーセンターでホームヨーガの素晴らしさを毎月確認し合うクラスです。

ヨーガの教えは深いですね。
いつになったら本当のところをつかめるのでしょうか?

只今、甲府にいます。
明日は、岩下鈴香教授率いる八ヶ岳塾のゼミナールです。(荻山貴美子)

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人を醜くするもの

2016年10月15日 14時49分09秒 | 思うがままに

熊本地震から半年が過ぎました。
そうでした。あの地震の数日前、田原豊道先生と私は熊本に来ていたんです。

熊本の集中講座が終わって、懇親会の席で、私は何を思ったか「熊本は地震はないのですか?」と聞いたのでした。

「時々はあるんですよ〜」と、皆さんの声。

こんな会話のあと、いつものように笑顔と快活な笑い声で盛り上がったひと時。
4月10日、日曜日のことでした。

4月14日(木)信じられないような大きな地震。ニュースを見ながら震えていました。

今、ようやく家の解体が始まり、気持ちが前に向かって進み始めた…と、おっしゃる方がいる一方、今だに立ち上がれない人…様々です。

その後も、台風で北海道や東北の方々の被災。

どこで何が起こるか分からない今日このごろです。

それでも、時折、絵に描いたような秋晴れの中にいると、心からの感謝の念にかられます。

自然は美しく、時には恐ろしい…

最近、大きな地震に備えて、シュミレーションが行われています。

たとえば、CGを駆使したVTRを見せる…といったようなこと。

見ているだけで酔ってしまいます。

身体は動いていないのに画面がひっきりなしに動く…という、感覚の不一致からくるのだそうです。

感覚の不一致といえば…

ヨーガは瞑想…
平たく言えば気づきそのもの。

気づきは思考と感覚が一致した時に起こるようです。
つまり、「腑に落ちた」とき。

まずは自分を知ることなのですが、困ったことに自分自身が一番見えません。
ご自分の顔をご覧になった方はいらっしゃいますか?

何言ってるの?

と、言われそうですが、自分の顔も、背中も、私たちが見ているのはフィルターを通してのみ…。

だから鏡という道具を曇らせてはいけないし、他人をとおして自分にフィードバックさせなくてはならないんですね。

ところが、私たちには自我意識があるから、私を快くしてくれる人は「スキ」、私を不愉快にさせる人は「キライ」になってしまうんです。

これって、煩悩そのもの。

怖いのは、これを放っておくと、人は醜くなるということです。

だから、『ヨーガ・スートラ』では、人との関わりを大事にするんですね。

一昨日から佐賀にきています。

今日から明日にかけて福岡ヨーガ連盟大会です。(荻山貴美子)

 

 

 

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怒り

2016年10月10日 10時02分17秒 | 思うがままに

この映画だけはネタバレにご注意ください。

 
何の先入観も持たず、ご覧いただきたい映画です。
 
「怒り」という映画です。
 
はてさて、犯人は誰なのか?
 
幾つかの物語が展開しながら、一つのテーマに凝縮していく…。
 
いろいろな愛の形。
愛している人をどこまで信じることができるのか。
一度失った信頼は取り戻すことができるのか。 
 
そして、怒りがいかに破壊的であるか…。
 
はじめは小さな怒りでも解決しておかないと成長するということ。
 
北海道ヨーガ連盟大会で釧路にきていました。
 
これから帰京します。そろそろフライトです。
 
心安らぐ大会でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ヤワな心は折れやすい!

2016年10月06日 13時07分43秒 | 思うがままに

優しいご両親のもとで何不自由なく育ち、のびのびと成長。

受験戦争も無難に乗り越え、理想の人と出会い結婚。
優しいご主人の庇護のもと、子どもにも恵まれ、子どももすくすくと育ち、独立。
 
ある時、彼女は、ほんの小さな出来事に遭遇します。私から見るとほんの小さなこと。
 
しかし、免役のない彼女は、立ち上がれないほど打ちのめされてしまいました。 ヤワな心は折れやすい。
 
某タレントさんが、念願の離婚を果たした後、うつ病になってしまったそうです。
 
窮屈な主婦から解放されたら、今度は孤独感。
 
人は無いものネダリをする我儘なものですね。
 
元夫の暴露話をして、見る者を引かせてしまう元妻に対し、元夫は沈黙を守ります。
 
大人です。
 
打たれ強さは子どもの時に、ある程度培われるのかもしれません。
甘やかされた子どもは思いやる心に欠けます。
 
お若い頃から自分の考えで行動してきた小池百合子さんの逞しさは清々しいです。
 
一瞬、首相ではないかと錯覚を起こすくらい…。
 
衆院予算委員会で、野党の女性議員に詰め寄られ、涙ぐむ女性大臣がいました。声をつまらせウルウルする彼女にかなり同情票が入りましたが、その様子は、おどおどしていて大臣という重責をこれからどう交わしていくのか…と不安になります。
野党はツッコミを入れるのが真骨頂。5年前に発言したことを執拗にツッコミます。
 
「私も5年たてば少しは成長します…」と快活に交わせばいいのに…。
 
小泉純一郎氏が首相のころは、国会中継が小泉劇場に変わり、面白かったですね。
「人生いろいろ会社もいろいろ」
失敗のない人間は、面白くない」
「勝ち組、負け組はいいけれど待ち組はダメ」

首相の年金未納問題で「そんな昔のことを覚えているわけないじゃないですか」と菅直人さんに返し、菅さんが苦笑いする一幕も。
 
もっと笑ったのは責めた菅直人さんも未納だったことがあった…ということでした。
 
とにかく数々の語録を残し、風と共に去って行った小泉元首相。
 
さて、小池都知事ですが、毅然とした態度で素晴らしいですね。失礼なヤジには睨みをきかせる。笑顔を絶やさず、威厳を保つ。
 
 
それにしても、I元都知事、M元総理のテレビの画面からはみ出しそうな大きな態度は一体どこからくるのでしょう。(荻山貴美子)
 
 
 
 
 
 
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