正夢？

 

こんにちは。

今日で8月も終わりですね。今年の夏もたくさんの思い出とともに終わろうとしています。

 

明日から、北海道ヨーガ連盟大会。多忙な月のスタートです。青山NHKの師範科が終わりましたら直行します。

 

スケジュールを決める時も、大会の講師を決めるときも、スムーズに事が運ぶ時、ご縁を感じます。北海道大会がそうでした。

 

またまた渡辺哲雄先生にお会いできるのが楽しみです。

 

無尽蔵に溢れでる優しさとユーモア。お会いしたらきっと皆さん、大満足されることでしょう。

 

ところで、昨日の夢は疲れました。大地震に火事。

 

目覚めてからずっと気になり、主人にも、田原豊道先生にも事故には十分気をつけるように…と。

 

昨日、横浜よみうりの後、懇親会で帰宅が夜中になりました。

 

帰宅したら主人が「君の夢、的中したよ」と。

 

何でも無造作にポケットに入れていたお金を落としたようです。

 

これがあの夢の災難なら、このくらいで「ありがとう！だね」と、笑っていました。

 

そんなことなら美味しいものを食べれば良かった…とも。(笑)

被害総額５万円だったそうです。

 

 

それでは皆さん、ステキな週末を…。

 

 

 

 

 

天空飛翔

 

福島ヨーガ連盟大会は楽しいひと時を過ごすことができました。皆、大喜びでした。

 

五日市剛先生との［空中浮揚］体験は絶妙そのもの、まさに奇跡が起きたのでした。

 

この体験を記念して、これを［天空飛翔］と新たに呼ぶことにしました。

 

天空を飛翔するもの、それは天人天女です。

 

［天空飛翔］この言葉は五日市剛先生とひとつであると私は思っています。

 

五日市先生からも

《先日はとても有意義なひとときを頂戴いたしました。

何といっても『空中浮揚』の奇跡は、とても感慨深いものでした。

また、［天空飛翔］というお言葉、ありがとうございます。とても光栄です。

これからも気を引き締めて邁進いたします》

 

というメールをいただきました。

 

本当にステキな先生です。惚れ込みました（笑）(雪山童子こと豊道)

インフォメーション

 

岡山から戻っています。

たくさんの方のご参加嬉しかったです。

インドの話に花が咲き、笑い転げてお別れしました。

 

さて、日本ヨーガ学会事務局のパソコンアドレスが変わりましたのでご変更をお願いします。

homeyoga@nifty.com

です。(荻山貴美子)

 

 

 

 

 

 

 

人生は理屈じゃない！

おはようございます。

世の中には理屈では解決できないことが多くあります。

花園大学の学長をつとめておられた山田無文老師の「死に直面したとき」のお話を唯識の学習の中で太田久紀先生からお聞きしたことがあります。

老師は20歳のころ重篤な結核を患い、郷里で闘病生活を送っていたことがあるそうです。お兄様はその闘病生活を送っていた時に、同じ結核で老師よりも軽微であったにもかかわらずいのちを奪われてしまったとか…。

傷心していた老師は、梅雨も終わるころ、縁側へ出て、庭を眺めていたそうです。気持ちのよい涼しい風が老師の頬を優しくなでたその時、ふと「風とは何だったかな？」と考えたそうです。
風とは空気が動いているのだ、と思った時、老師は鉄の棒で背中をゴツンと叩かれたような衝撃を受けた…と。

老師は生まれてから20年もの間、この空気に育てられながら、空気のあることに気がつかなかったそうです。空気の存在に気づかないのに、空気は寝てもさめても休みなく、自分を抱きしめてくれている…と気づいたとき、泣けて泣けて仕方がなかった…と。

「自分は一人じゃない！自分の後ろには生きよ、生きよ…と自分を育ててくれる大きな力がある。俺は治るぞ！」と思ったそうです。1920年頃のお話ですから結核は不治の病だったと思います。そして、こんな歌を口ずさんだそうです。

【大いなるものにいだかれあることを
けさふく風のすずしさにしる】

その後かなり健康を回復した老師は、大圭和尚という不思議な力を持った方に出会います。その出会いはまるで、白隠禅師が、生死の境にいたとき、白幽禅師によって健康を回復したお話と重なり合います。

この和尚は「管長だの老師だのぬかしても、病気をするような禅坊主は、みなにせものだ！」と豪語していただけに医者にかかったことは生涯なかったそうです。大圭和尚は昭和２８年８１歳で遷化されたとお聞きしました。

「思い」の力。そして、人との出会い。これが人生を左右するのですね。因みに山田無文老師は90歳で遷化されました。

これから大阪に行ってきます。（荻山貴美子）

五日市剛先生と田原豊道先生

不可思議な力

 

福島ヨーガ連盟大会が終わり、ただいま、新幹線です。

 

五日市剛先生と田原豊道先生のパワー炸裂でした。

 

ヨーガは神秘。今、生かされていることは勿論、日常の小さなことまで不可思議なことばかり。だから感動の毎日です。

 

辛い時ほど「ありがとう」。この言葉が、不運の連鎖を断ち切ってくれる…。

私も何度も体験しました。

 

「何で私ばかりが…」「もう！ツイてないな！」は不運を増幅させます。

 

またまた忘れかけていたものを思い出させてくれた大会でした。

 

さて、久しぶりに天空飛翔をしました。

 

田原豊道先生と五日市剛先生と私の「気」がひとつになった時、このように、私は軽々と飛翔します。この写真ではちょっと分かり難いのですが、田原先生は私の足の下にそれぞれ中指1本を差し込んで私を飛翔させています。五日市先生は私が倒れないように支えているだけです。「気」の不可思議な力としか考えられません。(荻山貴美子)

 

 

 

 

 

 

 

 

パワーアップ！

こんばんは。

明日から福島ヨーガ連盟大会です。五日市剛先生に久しぶりにお目にかかりパワーアップしてきます。


古川邦宏さんがエベレスト遊覧飛行の動画をYouTubeに掲載されました。
kunifurufulで検索なさって、是非、ご覧ください。（荻山貴美子）

シッダ・アーサナ

おはようございます。

毎日、アーサナをなさっていますか？
時間がなくてなかなか…でしょうか？

そんなときは、日本流の正坐で静かに坐ってみてはいかかでしょう。インドの修行者が消化不良を訴えたときに、師は弟子に、この日本流の正坐（ヴァジラ・アーサナ）を実行させたという話があります。
インドの賢者たちはナーディー（エネルギーの通路)やチャクラ（エネルギーのセンター）のことを体験的に知っていたと思われます。

さて、シッダ・アーサナ（達人坐）というのがあります。

 

シッダとは純粋で聖らかで超能力を有する賢人のことです。シッダ・アーサナの修得者には、歓喜をもたらす三昧状態（サマーディ）がごく自然におとずれると伝えられています。

しかし、ハタ・ヨーガ・プラディーピカーという教典によると、このシッダ・アーサナを一派の人はヴァジラともいい、他の人々はムクタ、あるいはグプタと名付けている…とあります。

いろいろな見解があるにせよ、ここにあげた、いずれのアーサナもシッディ（自在力）が実現できるものといわれていますので、是非、お試しください。今日も一日お元気で…。（荻山貴美子）

 

キールタンで祝福！

こんばんは。
今日は、一日事務局にいました。気になっていた雑務が済み、一服しています。

道友のY・sさんが長期海外出張から帰国され、日本で、ますますのご活躍、本当に嬉しく思います。ご結婚もされたばかりで、今や、幸せの絶頂ですね。心からお幸せをお祈りしています。披露パーティーには福島ヨーガ連盟の大会が昨年から決まっていましたので出席できません。本当に残念ですが、皆でキールタンを唱え祝福させていただきます。


Y・sさんはお若いのに礼儀正しく、浮き足だったところが微塵もなく、きっとご両親にたくさんの愛情を受けてお育ちになったのだと思います。いつまでもそのままの女性でいてくださいね。

明日は、大陸旅遊の谷奥徹男社長と田原豊道先生とお食事をしながら楽しく過ごす予定です。勿論、来年のインドツアーのことも相談します。とにかく谷奥社長と田原先生は楽しいのです。

田原先生も私も、明後日からいよいよ超ハードステジュールになります。
まだまだ日中は暑いですが、空は秋の色です。ではまた…。（荻山貴美子）

神秘体験？

こんばんは。

今日は朝日カルチャーで「ヨーガまんだら」講義でした。ひと息ついているところです。これでも結構気合いが入っているのです。(笑)

今週の私のお楽しみは、福島ヨーガ連盟大会です。
五日市剛先生に一年ぶりにお会いできるかと思うと胸が躍ります。福島ヨーガ連盟の方は、普段から、他の連盟ともよくお付き合いされていますので、それも手伝ってか、県外からの参加者も多いようです。
思った以上の反響に、連盟の代表、遠藤久子教授は皆さんに感謝の気持ちを表されていました。

さて、来年のインド旅行も大枠で決まりつつあります。ご興味のあるかたは年内には案内書ができるかと思いますので楽しみにお待ちくださいね。

今年はインドのほかにネパールにも足を伸ばしました。それはそれは素晴らしいホテルに２泊もしてネパールを満喫しましたが、何と言っても印象的だったのは、朝のヒマラヤを臨む展望台でしばし瞑想したときのことです。

荻山はとうとうおかしくなった！と、言われそうなので、しばらく沈黙していましたが、私ははじめて神秘体験をしました。
でも、よく考えてみたら旅中、神秘体験の連続だったかもしれません。今年はインドはとっても雨の多い毎日だったとか…。それなのに私は、雨期にもかかわらず、日本を出発するときに傘を忘れてしまいました。でも一度も困ったことが起こらなかったのです。

バケツをひっくり返したような大雨が降ってもバスの中でのことだったり…。実際、雨はよく降っていましたが私たちの移動の時はほとんど大丈夫だったのです。
大陸旅遊の谷奥徹男社長も「降らないように…」と、頼んでくださっていたようです。（笑）

ネパールに話を戻しましょう。
皆さんと心ゆくまでキールタンを唱え瞑想をし、そろそろホテルに戻りましょう…と、声をかけられて目を開けた時です。ダイヤモンドダストのようなキラキラしたものが目の前に広がりました。勿論ダイヤモンドダストのわけがありませんが、それは微粒子状のキラキラでした。びっくりした後に今度はオーブのような白いモヤモヤが…。それはとても神秘的でした。それだけのことでしたが、とっても幸せな気分になりました。いまだに何だったのか…？？？です。

朝晩はすっかり秋めいてきました。それではおやすみなさい。（荻山貴美子）

幸せになりたい…は心を乱す

こんにちは。週末をいかがお過ごしですか？

オリンピックも感動とともに幕を下ろしましたね。ボクシングで金メダルをとった村田諒太選手の奥さんは「オリンピックで金メダルを取れました。ありがとうございました」と、試合前から自宅の冷蔵庫に貼り付けていたとか…。

実は私も同じ経験があるのです。一昨年、田原豊道先生の腸に大きなポリープが発見されたときです。６センチを超えるポリープを内視鏡で切除する前も、その切除したポリープが病理検査に回され、その結果が出る前にも、実は私は…

「ご心配をおかけしましたが田原先生のポリープは見事に切除できました」
「病理検査の結果、良性でした。ありがとうございました」
というメールを自分の携帯電話から自宅のパソコンに送信していたのです。

その切除は大変難しいものだったようですが、持ち前の田原先生の運の良さで腕のよい先生に出会い、見事に成功しました。勿論、メールどおり良性でした。その巨大なポリープは今は病院で標本になっているみたいです。非常に珍しいケースだと…（笑）

スワミ・サッチダーナンダ師は【「私は幸せになりたい」というよりも「私は幸せだ」と言ったほうがよい。「幸せになりたい」と言った瞬間に、まさにその「～したい」が心を乱す】とおっしゃっていました。実感です。（荻山貴美子）