台風の接近で何か騒然とした感じです。
自然災害の恐ろしさを嫌というほど体験されている方には生きた心地がしないでしょう。
またまた大きな被害が起らないことを心から願っています。
7月14日 朝8:45 成田で集合して11:15発のデリー行きの飛行機に乗りました。毎年1年前から綿密に立てている計画です。100%オリジナル。
デリーについてからすぐにホテルに泊まるか?
一気にアグラに行くか?
迷うところでしたが、田原豊道先生、谷奥徹男社長と相談の結果。旅の初日はまだまだ皆さん元気が有り余っている…という想定で一気にアグラへ。バスで約5時間。
アグラのホテルは素晴らしかったです。
翌朝はゆったり。
午後はタージ・マハールをゆっくり見学。
久しぶりのタージマハールでした。田原先生も私も、もう何度目になるのでしょう?
そしてこの後アグラ城へ…
ホテルでの夕食はすこぶる美味しい!
「荻山先生、それで3皿めですよ!」と言われるほど…。
田原先生の食欲も旺盛で元気ハツラツ!
さて、翌日は早朝の出発となりました。4時起きだったと思います。ホテルで作っていただいたお弁当を手に、すぐにいただく方、ひと眠りしてからいただく方さまざまでした。バスで5時間デリーに向かいます。別に私たちは何をするでもない。ただ乗っているだけ。
途中ドライブインで休憩したり、とにかく皆さん楽しそう。
今回はデリーから飛行機でデラドンへ。デラドンは亡くなったスワミ・チダーナンダ老師が静養されていた場所で、お亡くなりになる直前に奇跡的に体調が少し回復され、ご招待を受けた土地でしたからよく覚えていました。
デラドンからリシーケーシにはさほどの距離はありません。一路リシケーシに。
リシケーシのシヴァーナンダ・アーシュラムでの出来事はまた、後程…。
とにかく大歓待を受け、忘れられない思い出の1ページを飾ったことと確信しています。
シヴァーナンダ・アーシュラムとお別れして皆さんは聖地ハリドワールとバザールへ。
田原先生と私はひと足お先にムスーリに移動して皆さんを迎えます。
ムスーリだけははじめての地。
一瞬、ヨーロッパに来たのかと錯覚をするほどの別天地。標高2,000メートルで朝晩は寒いくらいです。
リラックスの極致。
地元の民族舞踊も谷奥さんのお計らいで見せていただきました。
そこで私たちも黙ってはいられません。(笑)(荻山貴美子)