何もかもいっぺんに終わりました。
校正してくださった皆さま、ありがとうございました。
立教大学の修論もとりあえず書き上げました。16,000字弱。
『ヨーガの四季』NO84は11月18日発売になります。たくさんのお申込をお待ちしています。
さて、一服してテレビでも見ようかと思ったところ、くだらないバラエティばかり。若者のテレビ離れどころではありません。大人だって離れていきます。
その中でも先週から始まった「ザ・トラベルナース」は面白い。
中井貴一さんのとぼけたキャラが際立ちます。それ以外はYouTubeか見逃し配信しかテレビは楽しみはありません。聞くところによると、民放はCMを打ち切った会社続出とか。スポンサーなくして民放はなり得ません。
CMのCMを目にして、いよいよこんな時代になったのかと驚愕しました。
「100万円からCMができます。あなたの会社もはじめませんか。」
さて、ワタクシ、料理をしないオンナになってしまいました。理由はひとつ。張り合いがないのです。
「あ〜、美味しかった!ご馳走様」と毎食言ってくれていた夫がいなくなり、肉体は食べ物でできていることを無視し続けました。
ひどい時は、シュークリームが朝食なんてこともあるのです。
YouTubeで見た土井善晴さんの一汁一菜に目が釘付けになりました。
早速チャレンジ。
お椀に入れるだけ野菜を入れ、しゃぶしゃぶ用の豚肉を一枚乗せました。
モヤシ、ピーマン、さつま芋、蓮根、椎茸、人参のささがき。
これをポンとお鍋に入れ、お椀に一杯のお水で煮ます。灰汁なんて関係ない。具材がほぼ柔らかくなった辺りでお味噌投入。しばらく煮ておしまい。
何!この美味しさ。
具材から出る出汁で十分。
お味噌は煮立ててはいけない…という思い込み。
これにご飯があれば申し分ない栄養バランス。
何よりも、食事を作るストレスから解放され、これではいけないという強迫観念から解放されました。
改めて拝見すると、なんて爽やかな風貌なんでしょう。
土井善晴さん。