大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

八百万の神々

2012-12-06 19:39:54 | 心の風景
2012年12月6日 晴れ
朝方に雨が降ったのですが、皆さんは大丈夫でしたか?大山鹿がお勤めに向かう頃は晴れていて、道路に水溜りが出来ていました。最近、謙信公の活躍した上越に旅に出ましたが、紅葉に映える神様を見つけました。木々や山など自然の中には八百万の神々がいて、私たちを見守ってくれていました。最近は見えないもんは信じない風潮がありますが、大山鹿が小さい頃には方々に神様が住んでいました。写真に映ったこの上越の神様は何の神様なのか名前も知りませんが、何となく心が落ち着く神様でしたので手を合わせてきました。


そして、大山鹿が小さい頃に手を合わせていた神様です。鬼門の方角に鎮座していたので、厄除けかもしれません。名前はオチ(多分、御魑)神様でした。辞典で意味を調べると、魑はばけものの類やもののけの類など、山林の気から生じるというばけものの類などを意味しているようです。つまり、山や沢の怪物やもののけとなるようです。怪物やもののけを神様として鬼門の方角に祭っているので、やはり、厄除けなのでしょうね。


また、神様はいろいろで、大山鹿の世代には神様の教育も受けていませんから、日本の八百万の神々(心の拠り所)は忘れ去られる定めなのでしょうか。まあ、夕焼けでも見ながら皆さん考えてみてください。神々の黄昏でんがな。


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