開館直後から暫くの間、ものすごい雨が降っていました。
相変わらず不安定な天気の、たるき台地です。
現在は雨は止んでいますが、お山は雲の中にずっと隠れています。
さて、今朝出勤してくると私より先に事務所内へ入っていたものがいました。
草原や河原・土手などに住んで、昼間からギーチョンと鳴く「キリギリス」です。
職員による「昆虫観察と分類会」の話を聞いていると自分の知識にないことを知れます。
例えば、バッタの仲間とキリギリスの仲間の違いです。
キリギリスの仲間は一般的に体がやや左右に扁平で触角が糸状に長く、一方バッタの仲間は棍棒状の太い触角をしています。
また、「キリギリス」には東日本に多い「ヒガシキリギリス」と西日本に多い「ニシキリギリス」に分けられるそうです。
形態的な特徴が異なるそうですが、一般人には分かりにくいため、余程専門的な話でない限り包括的に「キリギリス」で良いとのことです。
写真の「ニシキリギリス」はオスで、暫く事務所内で鳴いていました。
相変わらず不安定な天気の、たるき台地です。
現在は雨は止んでいますが、お山は雲の中にずっと隠れています。
さて、今朝出勤してくると私より先に事務所内へ入っていたものがいました。
草原や河原・土手などに住んで、昼間からギーチョンと鳴く「キリギリス」です。
職員による「昆虫観察と分類会」の話を聞いていると自分の知識にないことを知れます。
例えば、バッタの仲間とキリギリスの仲間の違いです。
キリギリスの仲間は一般的に体がやや左右に扁平で触角が糸状に長く、一方バッタの仲間は棍棒状の太い触角をしています。
また、「キリギリス」には東日本に多い「ヒガシキリギリス」と西日本に多い「ニシキリギリス」に分けられるそうです。
形態的な特徴が異なるそうですが、一般人には分かりにくいため、余程専門的な話でない限り包括的に「キリギリス」で良いとのことです。
写真の「ニシキリギリス」はオスで、暫く事務所内で鳴いていました。