本日、午前中の2時間を使って、12月自然観察会「雲仙裏道散歩」を実施致しました。
普通の観光では訪れないような、雲仙の裏道にある名所・旧跡をご案内してきました。
と言っても、私が「面白いな」と思った場所をチョイスしています。
なので表紙の写真で案内している場所なんて、私が学生時代にバイトをしていた頃に夕食でお世話になった居酒屋さんです。
「あの時は晩飯だけが楽しみだった」なんて話をしています。
メインは2カ所、おしどりの池の「大黒天像」と満明寺の「竜造寺隆信五輪塔」です。
大黒天は昭和30年代の中頃、別所ダムを建設する際の測量で見つかったものです。
最初は作成年代も製作者も分かっていませんでしたが、今では1115年前後(平安時代後期)ごろに作成されたのではないかと推測されています。(製作者は不明)
龍造寺五輪塔では、1584年の沖田畷の戦いについて解説させて頂きました。
島原市内、北門の近くにある沖田畷古戦場跡の紹介と島津・有馬連合軍が用いた戦術「釣り野伏」をお話しました。
他にも原生沼近くのコノハナサクヤヒメ神社や温泉神社で四面宮の話などもしましたが、それは参加者だけが聞けた特権にしておきましょう。
普通の観光では訪れないような、雲仙の裏道にある名所・旧跡をご案内してきました。
と言っても、私が「面白いな」と思った場所をチョイスしています。
なので表紙の写真で案内している場所なんて、私が学生時代にバイトをしていた頃に夕食でお世話になった居酒屋さんです。
「あの時は晩飯だけが楽しみだった」なんて話をしています。
メインは2カ所、おしどりの池の「大黒天像」と満明寺の「竜造寺隆信五輪塔」です。
大黒天は昭和30年代の中頃、別所ダムを建設する際の測量で見つかったものです。
最初は作成年代も製作者も分かっていませんでしたが、今では1115年前後(平安時代後期)ごろに作成されたのではないかと推測されています。(製作者は不明)
龍造寺五輪塔では、1584年の沖田畷の戦いについて解説させて頂きました。
島原市内、北門の近くにある沖田畷古戦場跡の紹介と島津・有馬連合軍が用いた戦術「釣り野伏」をお話しました。
他にも原生沼近くのコノハナサクヤヒメ神社や温泉神社で四面宮の話などもしましたが、それは参加者だけが聞けた特権にしておきましょう。