午前中に会議があり、昼前から普賢岳新ルートの巡視でした。(まあ、この予定もどうかとは思います。)
そのため、会議終了後に仁田峠まで登りました。
雲仙ロープウェイさんを利用して妙見岳まで登ったのですが(表紙写真)、問題はここからでした。
雨というか雪が降り始めました。
やけに麓(この場合、雲仙温泉街やゴルフ場)が近くに見えるのは、空気中の水蒸気によるレンズ効果です。
それでも、あまりひどくはなりそうにないので歩を進めたのですが、登山道が凍結状態でした。
なんとか妙見神社までたどり着けましたが、なんとかです。
すぐに神社前でアイゼンを装着しましたが、意味がありませんでした。
ガッチガチに凍り付いた氷にアイゼンの歯が立たずにはじき返されます。
また、少し暖かい気温で表面が溶けて濡れた氷は滑ります。
あまりの危険さに途中で引き返してきました。
悔しくて、ルートを変更してあざみ谷方面へ向いましたが、
こちらも似たり寄ったりです。
なんとかあざみ谷まで行けましたが、なんとかです。
この先は妙見岳と変わらないと判断し、こちらも引き返しました。
なんにせよ命あっての物種です。
下手して死ぬような思いをするくらいなら、私は引き返します。
命さえあれば何度でも挑戦することは出来ます。
そのため、会議終了後に仁田峠まで登りました。
雲仙ロープウェイさんを利用して妙見岳まで登ったのですが(表紙写真)、問題はここからでした。
雨というか雪が降り始めました。
やけに麓(この場合、雲仙温泉街やゴルフ場)が近くに見えるのは、空気中の水蒸気によるレンズ効果です。
それでも、あまりひどくはなりそうにないので歩を進めたのですが、登山道が凍結状態でした。
なんとか妙見神社までたどり着けましたが、なんとかです。
すぐに神社前でアイゼンを装着しましたが、意味がありませんでした。
ガッチガチに凍り付いた氷にアイゼンの歯が立たずにはじき返されます。
また、少し暖かい気温で表面が溶けて濡れた氷は滑ります。
あまりの危険さに途中で引き返してきました。
悔しくて、ルートを変更してあざみ谷方面へ向いましたが、
こちらも似たり寄ったりです。
なんとかあざみ谷まで行けましたが、なんとかです。
この先は妙見岳と変わらないと判断し、こちらも引き返しました。
なんにせよ命あっての物種です。
下手して死ぬような思いをするくらいなら、私は引き返します。
命さえあれば何度でも挑戦することは出来ます。