島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

早朝ガイド(わかった事)

2018-08-06 13:20:29 | イベント
夏休みに入って、毎週土日の朝に地獄のガイドを行っています。
ところが、昨日親子2名が参加してくれるまで参加がありませんでした。
参加者を待っている間に、地獄を散歩して帰って来る人の姿は見るのですが、ガイドに参加して下さる方は皆無でした。
来ないお客様を待ちながら原因を考えてみました。
1、開始時間が悪い。
 今回の早朝ガイドの開催時間は7時からの1時間予定です。
 大体15分くらい前から準備して待っているのですが、散歩から帰る人の姿は見るのです。
 どうも7時に宿に帰り着くように散歩しているのです。
 宿の朝食が7時から?
 だとしたら、7時からのガイドに参加する人はいないわな。
2、日常の生活スタイルが夜型になってきた。
 これはキャンプ場にも言える事だと思うのですが、日本人の生活スタイルが夜型化してきたな、と。
 昔の日本人は農耕民族ということもあって、夜明けとともに起きだし、日暮れとともに帰宅していたと思うのですが、現代人になればなるほど、夜遅くまで活動し、朝は昼近くまで動かない傾向が見られます。
 「キャンプ場にも言える事」としたのは、私がバイトの頃のキャンプ場は、バイカーの方が日暮れ前に来てテントを張り、翌朝は日の出とともに出発していたイメージがあります。
 ところが最近のバイカーは、日が暮れて真っ暗になってからキャンプ場入りし、翌日も昼まで出て来ない方が多いからです。
 そりゃあ「早朝に地獄のガイドをする」って言ったって誰も参加しないわな。
うぅ〜ん、考えただけでも大きな要因が2つ。
早朝ガイドは最早時代遅れか!?
コメント
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