アカガエル科の「トノサマガエル」です。
水田に住むカエルの中では最大で、大きくなると体長10cmにもなります。
背中の背中線(中央の線)と背側線(背中の両側の線)が特徴的で、全体的に茶褐色の大きな斑紋があります。
調べてみて初めて分かったのですが、長崎県のレッドデータブックに載っている絶滅危惧ⅠA類です。
水田に産卵し、水田で幼生時期を過ごし、変態後も水田近くで生活するサイクルが、水田が減ってきた現状では生育できないのだそうです。
カエルの中では名前をよく聞く種類だったので、ちょっとショックです。
両生類は外見で雌雄を見分ける事はほとんど出来ませんが、トノサマガエルだけは雌雄に外見的違いがあるため、一見して判別できます。
雄;緑色の固体が多いが時々茶褐色になることもある。
雌;灰色の地肌に茶褐色の斑紋があり、緑色が出ることはない。
発見できたトノサマガエルは雌のようです。
絶滅しないようにたくさん卵を産んで、いっぱい子孫を残しておくれ。
水田に住むカエルの中では最大で、大きくなると体長10cmにもなります。
背中の背中線(中央の線)と背側線(背中の両側の線)が特徴的で、全体的に茶褐色の大きな斑紋があります。
調べてみて初めて分かったのですが、長崎県のレッドデータブックに載っている絶滅危惧ⅠA類です。
水田に産卵し、水田で幼生時期を過ごし、変態後も水田近くで生活するサイクルが、水田が減ってきた現状では生育できないのだそうです。
カエルの中では名前をよく聞く種類だったので、ちょっとショックです。
両生類は外見で雌雄を見分ける事はほとんど出来ませんが、トノサマガエルだけは雌雄に外見的違いがあるため、一見して判別できます。
雄;緑色の固体が多いが時々茶褐色になることもある。
雌;灰色の地肌に茶褐色の斑紋があり、緑色が出ることはない。
発見できたトノサマガエルは雌のようです。
絶滅しないようにたくさん卵を産んで、いっぱい子孫を残しておくれ。