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島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

上井牟田の歴代庄屋の墓

2014-11-21 13:15:37 | 歴史・史跡
昨日の「唐比展望公園」へ行った日とは、また別の日に井牟田周辺の文化財を散策しに行きました。
この日は天気が非常に良かったです。
以前から「井牟田の集落」と紹介していましたが、よく調べてみると井牟田は上(かみ)と下(しも)の二つに分れている事が分かりました。
今回散策したのは上井牟田の集落で、農業研修所に車を停めさせていただいて歩き回ってきました。

案内に従って、坂道を登っていきます。
(表紙写真)
諌早市指定の史跡「上井牟田の歴代庄屋の墓」です。
「上井牟田は、島原から長崎へ通じる交通の要衝です。この地には仏禄寺(ぶつろくじ)や蓮光寺(れんこうじ)など複数のお寺が存在していたことからも多くの人が住み、栄えた所でありました。
 その頃、この地を治めていた庄屋の古い墓石(江戸中期から後期までのもの)が残され、歴史の古さを示しています。
 このように庄屋11人の墓を並べて建ててあるのは全国的にも珍しく貴重な遺跡と言えます。
2002年4月3日 諌早市教育委員会」

流石に庄屋さんのお墓がある場所です。
眺めが良く、上井牟田を見渡すことができます。
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