予想よりも早く荷物は片づいたのですが、結局のところ月末と年度末の報告があるため、最後の最後まで運び出せないことに気付きました。
話を高森町観光に戻します。
観光案内所で「高森湧水トンネル公園」までの道程を教えてもらったのですが、やっぱりよく分からなかった。
適当に車を走らせていると偶然デカイ看板を見つけて、砂利の広い駐車場に到着することが出来た。w
「ここが湧水トンネルか?(表紙写真)」
近づいて下を覗き込むと、
「あ、こっちか。」
トンネルの上には建物が建っていて、こちらは「湧水館」という資料施設になっていました。
※入館無料、月曜休館
解説員の方もいらっしゃいましたので、お話を聞くことも出来ます。
そもそも何故こんな所にトンネルがあるかというと、現在南阿蘇鉄道は高森町が終着駅になっています。
しかし、元々は高森町からトンネルを掘って、高千穂まで鉄道を繋げる計画があったそうです。
全長6000m以上の大規模な計画です。
ところが、トンネルの入口から約2km掘り進んだ所で水脈にぶつかってしまい、毎分36トンもの水が出てきてしまいました。
この時、高森町の湧水8ヶ所が枯れて、住民の水道が断水する騒ぎになったそうです。
工事は一時中断になり、その後トンネルの計画自体がなくなりました。
トンネルの上からの眺めです。
右に階段があり、下りて行けそうです。
中に入るつもりはなかったのですが、上の湧水館で丁寧な説明を受けたので、入園料(300円)を支払って中に入りました。
工事を中断したまま閉鎖されていた高森トンネルと周辺を親水公園として整備し、掘削全長約2kmのうち550mを一般公開しています。
先の方に何やら電飾が見えてきました。
クリスマス飾りや!・・・時期外れなw
殺風景なトンネル内を楽しんでもらおうと、年二回、クリスマスと七夕の飾り付けを地元の幼稚園や商店街・企業が行っているようです。
トンネル内の最奥部手前に「ウォーターパール」があると聞いていたのですが、「ウォーターパール」とは?
特殊ストロボライトを利用して、一本の流水が水の玉に見えて、時には止まったり、時には逆流しているように見える、光と水のイリュージョンでした。
最奥部です。
壁からどんどん水が流れてきます。
『水質保全のため、お金等水路に入れないで下さい。』とお願いが書いてあるのですが、何故か日本人は入れちゃうのですね。w
水路の底を覆い尽くさんばかりのコインが見えます。w
トンネルなので、来た道を帰るしかありません。
屋外へ戻ってきました。
パンフレットと同じアングルで撮影しました。
話を高森町観光に戻します。
観光案内所で「高森湧水トンネル公園」までの道程を教えてもらったのですが、やっぱりよく分からなかった。
適当に車を走らせていると偶然デカイ看板を見つけて、砂利の広い駐車場に到着することが出来た。w
「ここが湧水トンネルか?(表紙写真)」
近づいて下を覗き込むと、
「あ、こっちか。」
トンネルの上には建物が建っていて、こちらは「湧水館」という資料施設になっていました。
※入館無料、月曜休館
解説員の方もいらっしゃいましたので、お話を聞くことも出来ます。
そもそも何故こんな所にトンネルがあるかというと、現在南阿蘇鉄道は高森町が終着駅になっています。
しかし、元々は高森町からトンネルを掘って、高千穂まで鉄道を繋げる計画があったそうです。
全長6000m以上の大規模な計画です。
ところが、トンネルの入口から約2km掘り進んだ所で水脈にぶつかってしまい、毎分36トンもの水が出てきてしまいました。
この時、高森町の湧水8ヶ所が枯れて、住民の水道が断水する騒ぎになったそうです。
工事は一時中断になり、その後トンネルの計画自体がなくなりました。
トンネルの上からの眺めです。
右に階段があり、下りて行けそうです。
中に入るつもりはなかったのですが、上の湧水館で丁寧な説明を受けたので、入園料(300円)を支払って中に入りました。
工事を中断したまま閉鎖されていた高森トンネルと周辺を親水公園として整備し、掘削全長約2kmのうち550mを一般公開しています。
先の方に何やら電飾が見えてきました。
クリスマス飾りや!・・・時期外れなw
殺風景なトンネル内を楽しんでもらおうと、年二回、クリスマスと七夕の飾り付けを地元の幼稚園や商店街・企業が行っているようです。
トンネル内の最奥部手前に「ウォーターパール」があると聞いていたのですが、「ウォーターパール」とは?
特殊ストロボライトを利用して、一本の流水が水の玉に見えて、時には止まったり、時には逆流しているように見える、光と水のイリュージョンでした。
最奥部です。
壁からどんどん水が流れてきます。
『水質保全のため、お金等水路に入れないで下さい。』とお願いが書いてあるのですが、何故か日本人は入れちゃうのですね。w
水路の底を覆い尽くさんばかりのコインが見えます。w
トンネルなので、来た道を帰るしかありません。
屋外へ戻ってきました。
パンフレットと同じアングルで撮影しました。