21.6.2(水) 天気;曇り 気温;23℃
特徴のある花なので調べるのは難しくありませんでした。
山野に生える常緑のつる性木本、キョウチクトウ科の「テイカカズラ(定家葛)」です。
富士山の登山口にありました。
「北国から上京してきた僧が雨宿りしている。そこへ女が現れ、『ここは藤原定家卿の建てた時雨亭(しぐれのちん)である』と伝え、式子内親王(しょくしないしんのう)の墓へ案内する。墓石には定家葛が絡みついている。女は『定家卿は死後も葛(カズラ)になってまとわりついている。回向(えこう;死者のために仏事を営み、冥福を祈ること)して2人を解き放してくれるように』と頼む。そして、自分は内親王の霊であることを明かして消える。」
謡曲に謳われたテイカカズラの由来です。
しまった! うろ覚えだったので男女逆に解説しちまった。あとで訂正しとかな。
5〜6月に咲く白い花は、初め白色だがやがて淡黄色に変わり、良い香りがします。
特徴のある花なので調べるのは難しくありませんでした。
山野に生える常緑のつる性木本、キョウチクトウ科の「テイカカズラ(定家葛)」です。
富士山の登山口にありました。
「北国から上京してきた僧が雨宿りしている。そこへ女が現れ、『ここは藤原定家卿の建てた時雨亭(しぐれのちん)である』と伝え、式子内親王(しょくしないしんのう)の墓へ案内する。墓石には定家葛が絡みついている。女は『定家卿は死後も葛(カズラ)になってまとわりついている。回向(えこう;死者のために仏事を営み、冥福を祈ること)して2人を解き放してくれるように』と頼む。そして、自分は内親王の霊であることを明かして消える。」
謡曲に謳われたテイカカズラの由来です。
しまった! うろ覚えだったので男女逆に解説しちまった。あとで訂正しとかな。
5〜6月に咲く白い花は、初め白色だがやがて淡黄色に変わり、良い香りがします。