森林公園のツツジが咲き始めました。

お隣の森林公園にピンクや赤色が見えるようになってきました。
確認に行くと、やはりツツジが咲き始めていました。
昨年は色々な植物の開花時期が遅く、「森林公園のツツジも遅れるかな」と予想をしていると、見事に裏切って例年通りゴールデンウィークに見頃を迎えました。
今年は色々な植物の開花時期が早く、「でも、例年通り咲くんだろうな」と予想をしていると、見事に裏切って一週早く見頃を迎えそうです。
なんとも人の予想を裏切るツツジです。

地名クイズ解答

午前中、今週土曜日に開催予定の普賢岳登山会の下見に登ってきました。
その話や写真は、ネタバレにならないように登山会終了後に記述します。
ちなみに定員はいっぱいです。（いつも、いつも ありがとうございます。）
さて、ジージ様より回答案も届いていますが、昨日の「地名クイズ」の答え合わせをしましょう。
１，神代（こうじろ）；昔は龍造寺に侵略され、佐賀藩の飛び地でした。
２，多比良（たいら）；港があり、熊本県長洲町との間にフェリーが行き来しています。
３，土黒（ひじくろ）；難問だと思います。
４，千々石（ちぢわ）；町名です。語源は「土歯（ひじは）の池」から来たと言われています。
５，田代原（たしろばる）；トレイルセンターやキャンプ場があります。

６，九千部岳（くせんぶだけ）；昔は全然読めませんでした。
７，小浜（おばま）；よく「こはま」と間違えられます。
８，宝原（ほうばる）；これも読めません。
９，論所原（ろんしょばる）；昔、この場所に集まって、村の境界線を話し合った（論じた）場所から来ているそうです。
１０，諏訪の池（すわのいけ）；まんまです。

１１，須川（すかわ）；川の源流が雲仙地獄にあり、酸（さん）の川、酸っぱい川から「すかわ」になったとの説あり。
１２，八良尾（はちらお）；キリシタン墓碑あり、まだ行ったことのない場所。
１３，日野江（ひのえ）；有馬家のお城があった。今は城跡。
１４，加津佐（かづさ）；町名。岸信介に似た両子岩（ふたごいわ）が海岸にあります。
１５，口之津（くちのつ）；町名。島鉄フェリーで天草の鬼池（おにいけ）に渡れます。
以前、観光客から「“こうのつ”から“きいけ”に行きたいんだけど」と聞かれ、頭が「？？？」になりました。

地名クイズ

リクエストがありましたので、島原半島内にある地名からクイズを出します。
過去に出たものもあると思いますが、全部読めるかチャレンジしてみて下さい。
１，神代
２，多比良
３，土黒
４，千々石
５，田代原

６，九千部岳
７，小浜
８，宝原
９．論所原
１０，諏訪の池

１１，須川
１２，八良尾
１３，日野江
１４，加津佐
１５，口之津

眉山登山会51

昨日結局ネットワークに繋がらず、アップ出来なかった原稿です。

ネットワークになかなか繋がらず、更新が今の時間になってしまいました。
午前中、眉山登山会を開催しました。
黄砂の影響か、遠方までの眺望は効きませんでしたが、平成新山や麓の島原市街地は十分に見えました。
今回は色々な鳥の鳴き声を聴くことが出来ました。
「ヒーヨ、ヒーヨ」うるさいヒヨドリや、大声のソウシチョウ、珍しいトラツグミの鳴き声も聞こえました。
サービス精神旺盛のヤマガラが姿を現してくれたのですが、全員が見ることは出来ませんでした。
植物は、アオキやマムシグサ、ヤブツバキの花を紹介しました。
非常に良い天気で、絶好の登山日和でした。

アカハラ

昨日、新人スタッフが園内で撮影してきた「アカハラ」です。
名前のとおり腹が赤いですね。
アカハラは、北海道から本州中部の山地で繁殖する、ツグミ科の鳥です。
カラマツ林などの明るい林の林縁に営巣します。
秋には丘陵や平地に移動して、関東以西の暖地で越冬します。
故に九州では冬鳥として観察することが出来ます。
単独または小群で、市街地の公園や庭にも飛来することがあります。
以前、実家の近くで見たことはあったのですが、垂木台地では初めてです。
シロハラと同じように、林床をよく跳ね歩き、落ち葉を嘴ではねのけて、昆虫やミミズなどの小動物を探して食べます。
木の実も好み、枝に残ったカキの実をついばむ姿も見られます。
撮影者本人曰く「何か持っている男」だそうで、このアカハラの前にもまゆやまロードでフクロウも発見しており、あとは撮影できれば・・・と言う所まで来ています。

県民の森のツクシシャクナゲ

昨日、所用のため少しお出掛けしました。
出掛けたついでに足を伸ばして「長崎県民の森」を散策しました。
県民の森ではこれから「ツクシシャクナゲ」が咲くそうで、探していると咲きはじめの蕾をいくつか見つけました。
ツクシシャクナゲは、山地に生えるツツジ科の常緑低木です。
長崎県では「多良岳ツクシシャクナゲ群叢」が、国の天然記念物に指定されています。
県民の森を含む西彼杵半島にも群生地があるそうですが、何故か雲仙岳にはまったく見られないとのこと。
不思議ですね。
県民の森では、ながさき県民の森インタープリター会の主催で、4月21日（日）に『シャクナゲ観賞会』が開催されます。
詳しくは、ながさき県民の森のHP をご覧下さい。

眉山下見

午前中、眉山の下見に登ってきました。
眉山登山会は今週土曜日の開催です。
お陰様で、今回も定員いっぱいとなり、予約受付はすでに終了しています。
昨年度後半から定員いっぱいの状況が続いています。
本当にありがたい事ですが、何故なのか、要因がさっぱり分かりません。
理由のわからないバブルは、いつ弾けるのか、恐怖の対象です。
「これが原因だから眉山登山会に人気があるんだ！」ってのが分かれば良いんですが。

4月に雪

昨日は1日中雨が降っていました。
今朝、起きてからも雨音や強く風が吹いている音が聞こえました。
歯を磨きながら、窓から外を眺めると白いものがちらほらと舞っていました。
「ああ～この嵐でサクラの花びらも散っているなあ～。」
「・・・にしても、えらく花びらの量が多いなあ～。」
「！雪じゃん！？」
雲仙では朝から雪が降っていました。
道や屋根の上に積もるほど降ってはいませんでしたが、何か証拠になるものと探して、私の車のフロントガラスを撮影してきました。

雲仙から下ってきて、お山が見える位置まで着くと、

お山には積雪が見られました。
日の出からかなり時間が経ちだいぶ雪も溶けましたが、北側斜面の谷筋にはまだ白いものが残っています。
（雲の中でなかなか見えませんが。）

２つ

遅くなりました。
ネットワークに繋がらず、今頃の更新になってしまいました。
今日はもう駄目か（繋がらないか）と思いました。
さて、昨日の正解発表ですが、「現在地が2ヶ所ある」でした。
何故か当センターと雲仙岳災害記念館の2ヶ所に「現在地」がありました。
表紙の写真では見難いかも知れませんが。
昨日のうちに看板屋さんが再度来館されて、修正して行きました。

ジオパーク看板

館内にあった島原の航空写真が変わりました。
以前はフィールドミュージアム構想で使われた盤面を使用していましたが、その上からジオサイトの盤面に張り替えました。
写真の色が濃くなっていたり、各ジオサイトの説明文に英語が追加されていたり、ちょっとだけ変更されています。
いつも館内案内の時に、この解説板を使用していたので、このちょっとした変化が案内にどのような影響が出るのか、やってみないと分かりません。
昨日、張り替えがあってから暫くスタッフとしげしげ眺めていると、・・・「おや？」
大きなミスを見つけちゃいました。
それは何でしょう？