島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

千々石湧水散策-やまご湧水

2015-11-17 13:31:23 | 雲仙
近くのスーパーで買った弁当を千々石温泉神社の駐車場でいただき、簡単に車の中で仮眠を取った。
リフレッシュして午後からの散策に挑みます。

「やまご湧水」です。
昔から地元の方が利用してきた湧水です。

こちらも澄んだ綺麗な水をしています。
場所は「大泉寺跡」の近くなのですが、湧水がとても小さな場所なので最初気付きませんでした。
夏だけ営業している「ところ天」屋の看板がありますので、そちらを目印にすると見つかると思います。
さて、湧水散策は以上で終了です。
次回からは史跡散策に内容を変更して、もう少し千々石町内を歩いてみたいと思います。
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野鳥観察-雲仙

2015-11-16 14:49:20 | 野鳥
紅葉情報の収集に白雲の池に行ってきました。
が、新しい情報を発信できる程、進行していません。
次回の情報は20日(金)になりそうです。
さて情報は出せませんが、巡った範囲での野鳥情報を掲載します。

おしどりの池-ヒドリガモ
他にオシドリ、カルガモ、ホシハジロ、カイツブリがいました。
キンクロハジロの姿が見えませんでしたが、どこかに隠れていたのかも知れません。

白雲の池-カワウ
先日から度々白雲の池でカワウを見かけます。
どうやら別の場所で生活しながら、食事だけ白雲の池に来ているようです。

アオサギを狙って撮影していると、カワウとニアミスしてくれました。
貴重なツーショットです。w

温泉街-エナガ
情報収集を終えて情報館に帰ってきた際に駐車場で撮影できました。
寒くなってきたので、群れで行動しています。
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千々石湧水散策-播磨川湧水

2015-11-15 12:43:29 | 雲仙
お次の湧水は、「播磨川(はりまがわ)湧水」です。
スタート地点の湧水の森よりも少し国道側に戻っています。
すぐ近くには雲仙市立千々石第一小学校があります。
そのせいでしょうか、岩の上に二宮金次郎の像が建っているのは。

もの凄く澄んだ綺麗な水をしています。
ここで一旦スタート地点に車を取りに戻ります。
お昼の時間になったので、近くのスーパーにお弁当を買いにいきます。
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プリンター移動

2015-11-15 09:37:28 | 雑談・その他
久しぶりにパソコンをいじりました。
周辺機器のプリンターですが。w
私の仕事机の一角に鎮座していたエプソンのPM-3700Cがついに成仏してしまいました。
A3まで印刷出来る頼もしい奴でしたが、エプソンの修理対象外機種のため手の施しようがありません。
無くても仕事場には共有のプリンターがあるので支障はないのですが、ちょっとだけ不便さを感じます。
そこで実家から古いプリンターを持ってくる事にしました。

PM-G720です。
こいつも古いですが、現役で仕事をしてくれています。
となると、家のプリンターがなくなってしまうので新しい機種を買いに行きました。

PX-105です。
早速セッティングに取りかかりました。

昔に比べれば大分楽になりましたが、ドライバーのインストールに時間がかかりました。
テスト印刷まで実行して、PM-G720は雲仙まで持ってきました。

昨日セッティングが完了して、今朝から早速働いてくれています。
調べてみると、こいつもすでに修理対象外機種なんですね。
壊れたら最後ってのが、なんだか悲しいです。
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千々石湧水散策-柳原水源

2015-11-14 13:12:27 | 雲仙
今朝は緊急地震速報で起こされた方が多いのではないでしょうか。
私は早起きなので、すでに起きていました。
地震の揺れを感じて「お、地震だ」と気付いた後から緊急地震速報が流れていました。
島原半島でも震度3を記録しています。

さて、話を「千々石湧水散策」に戻します。
表紙写真の真ん中には専照寺が写っています。
すでにお忘れの方もいらっしゃると思いますが、2012年に開催した「巨樹・巨木観察会~千々石・小浜編~」で訪れた場所です。
この位置からでは小さく見えますが、二本の大きなイチョウの木があります。
この黄葉がまた見事です。(2012年11月28日記事
専照寺を横目に通過し、次に訪れたのは「柳原水源」です。

実は2回目です。
前述の巨樹・巨木観察会の折りに訪問していました。
その時は特に情報もなかったのでスルーしています。
かと言って、今回情報があるわけではありません。

水が澄んでいて非常に綺麗です。
前出の「井出口湧水」のすぐ近くにあるのですが、余計な遠回りをしてしまいました。
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千々石湧水散策-上千々石駅跡

2015-11-11 16:28:32 | 雲仙
「千々石散策マップ」を見ていると、千々石商店街の奥の方に「橘寺 橘中佐建立台跡」というものをみつけた。
すぐ近くに「柳原湧水」があるが、時間もあるので少し歩いてみることにした。
飯盛散策時にもすでに稲刈りが始まっていたが、本格的に進んでいる。(表紙写真)
しかし、目標として目指している所から何やら重機が動いている音が。

ああー完全に何か工事している。
遠目にも入れないことは明白なので、引き返すことにしました。
ただ、来た道を戻っても面白くないので、別のルートで迂回しました。
すると、やはり遠回りしてみるものですね。

旧温泉軽便鉄道の駅跡を発見しました。
これまでに幾つかご紹介していますが、多分おそらく最後の駅跡と思われます。
ちなみに今までは、
2011年3月31日「肥前小浜駅跡」
2011年4月17日「木津の浜駅跡」
2011年7月1日「旧鉄道跡」
2011年7月2日「旧温泉軽便鉄道 濱駅跡」
を紹介しています。
これで全部だと思います。
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国立公園雲仙紅葉情報2015-5

2015-11-11 16:11:07 | 雲仙
国立公園雲仙紅葉情報(第5号)です。
普賢岳・鬼人谷・・・落葉
妙見岳・仁田峠・・・落葉
絹笠山・温泉街周辺・・・色あせ始め

国見岳斜面も落葉です。

光の加減によっては、国見岳斜面にも色は見えます。
普賢岳も落葉です。

鬼人谷は完全落葉です。
無味乾燥な色合いになっちゃいました。

白雲の池ではまだ紅葉を楽しめます。
温泉街周辺でも楽しめますが、絹笠山や矢岳の山頂ではすでに落葉が始まっていますので、早めのご来仙をお薦めします。
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千々石湧水散策-井出口湧水

2015-11-10 15:34:08 | 雲仙
さて肝心の湧水だが、この千々石ホテル跡地にあるらしい。
うっそうと茂った森に入ると、

水が流れている。
と、蚊だ!!
なるほど、水場には蚊がいるわけだ。
とりわけ蚊に刺されやすい私としては一刻も早く逃げ出したい場所だ。
で、見つけたのが「井出口湧水」だ。(表紙写真)
敷地内の奥まった真ん中あたりにあった。
あんまり詳しい事は分からないが、元はホテルの庭として整備されていたみたいだ。
今では公園になってしまったが、当時の面影がなんとなく残っているようだ。
薄暗い森の中から逃げ出し、明るい日の本へ出る。
と、暖かさに誘われてチョウチョが飛んでいる。
お、あれは!?

覚えているだろうか?
昨年(2014年10月15日記事)森山町の二反田川公園で見つけた「タテハモドキ」だ。
まさか2年連続で出会う事が出来るなんて!
と思ったが、昆虫に詳しいスタッフに確認すると、今年は「タテハモドキの当たり年」だったらしい。
千々石町以外にも島原市を含む、島原半島全域で確認できたそうだ。
そう言われると、嬉しさも半減してしまう。
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千々石湧水散策-千々石ホテル跡地

2015-11-10 14:21:58 | 雲仙
飯盛散策から数日後、いいかげん島原半島から離れすぎました。
島原半島に戻ってきて、雲仙市千々石町を散策します。
雲仙と諌早・長崎をつなぐ重要な拠点なので、過去に何度も訪れています。
その際に、雲仙市役所千々石庁舎に寄りまして、合併前の観光マップをすでに入手済みです。
今回は観光マップに掲載されていた「清水散策と専照寺、温泉神社めぐり(徒歩コース)」を参考に町歩きしたいと思います。(専照寺は以前、『巨樹・巨木観察会』で訪れた事があります。)
まずスタート地点は「千々石ホテル跡地湧水の森駐車場」となっているのですが、“どこだ、そこ?”
とりあえず、地図に従って細い道を軽自動車で進みました。
なんとか、それらしき場所に到着しました。(表紙写真)
大きな案内板には白黒写真が掲載されています。
写真は「大正元年(1911年)10月発行 長崎県千名鑑より転載」と書かれています。
『千々石ホテル主・城代良治が、いつ頃からホテルを経営していたかは確認できないが(手持ちの観光マップには「明治41年開業」と書かれているw)、少なくとも大正元年には洋風建築の千々石ホテルと正面のレンガ門は写真により確認することができる。
 千々石ホテルの外観は洋風であるが、内は障子や畳の部屋もあったそうである。広い敷地内には庭園が整備され、観光客を移動する人力車も二台見える。千々石村は千々石海水浴場など景色に富み、また雲仙・小浜への湯治客も多く、内外人が来て遊ぶことも少なくなかった。また千々石ホテルは、よく千々石村の接待の場としても利用されていたそうである。』
(「千々石史談第二号」写真説明から抜粋)平成十六年十月 千々石町
と、この長い案内板を読んでいると、花の手入れをしていたおばあちゃんに話しかけられた。

例えば、敷地内に写真のような石の段差がある。
この段差の上に昔はホテルの使用人の宿舎が建っていたそうである。
など、色々と説明して下さったが、あまり頭に残っていない。
それよりも私の事を市役所から調査に来た人間だと思っているようで、しきりに「保護・保全」を訴えられた。(勿論、その都度『違いますよー』と否定はしたが、理解を得られたかは定かではない。)
別の出入り口から出てみると、立派なレンガ造りの門があった。

おそらく案内板にも書かれているレンガ門だろう。
当時からこの姿で残っているのだろう。
そう思うと「保護・保全」したい気持ちも分からないではない。
コメント (2)
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雲仙地獄の紅葉

2015-11-08 15:59:23 | 雲仙
雲仙地獄の紅葉をお届けします。
山の上の方はすでにピークを過ぎ、色あせ始めていますが、雲仙温泉街は今が見頃です。

葬頭川の婆石近くの歩道にはシロドウダンの真っ赤な葉が落ちています。

地獄から見た絹笠山です。
曇ってしまい少し光が足りません。
肉眼だともうちょっと綺麗なのですが。

本日(11/8)、雲仙温泉観光協会主催で「雲仙紅葉ウォーク」が行われていました。
スタートとゴール地点のかきつばた公園です。
すでに誰もいませんでした。(ゴールだけ残して)

原生沼のススキと紅葉です。
昨日、偶然通りかかった時に綺麗に見えたのですが。
やはり光の加減ですかね。
最後に、

緑と赤とオレンジ、ちょっとの黄色のコントラストが美しかったです。
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