まだ時間も早いので、さほど混雑していない列車で琴似に戻る。さて、新年1発目のバー「D」に行くとするか。
先客1名だったので、窓側のカウンター席隅に座り、1杯目は秋田杉ジンにしよう。最近流行のクラフトジンで、爽やかな杉の香りがする。それでいて、薄っぺらくない、ちょっとコッテリしたところもあるので、なかなかいいジンだと思う。
2杯目は台湾のウイスキー、カバラン・バーボンオーク。種類によるとは思うが、スーパーマーケットでも時に見かけるようになったカバラン。久しぶりに飲んでみると、甘味もあるが香ばしさ、そして最後にスパイシーな感じもちょっとある。すっかり本物のウイスキーとして地位を確立したと言っても良いのだろう。
3杯目はちょっと高いので、半分量でラフロイグ21年カスクストレングス(SMWS)を注文。銘柄、年数共に最近ではなかなか飲めないレベルのウイスキーである。味わいは、ラフロイグ風味爆発という感じではなく、ポッと小さな灯がともり、その火がじわじわと熱を発し続けるような味わい(←良く分からん?)。57.1度というアルコール度数の高さを感じさせない、しみじみとくる味だ。
量はもっと飲めるんだけど、味わいに満足して、これで帰ることにしよう。
もう面倒だし、タクシーで帰ろうと思ったら、タクシーが全く来ず(人手不足なのか? 年配の運転手さんがかなり廃業したと昨年聞いた)、重い荷物を背負って歩いて帰った。
小樽土産はこれも最近の流行なのか、旅路というオレンジワイン(白ワインを作るときに白ブドウと皮を入れるため少し色が付くタイプのワイン)を購入。
後は小樽文学館の古書コーナーで、古い札幌の飲食店ガイドを購入(代金はドネーションとして気持ちだけ払うシステム)。「ああ、あの店あったなあ」などと思いながら読むのが結構好き。
先客1名だったので、窓側のカウンター席隅に座り、1杯目は秋田杉ジンにしよう。最近流行のクラフトジンで、爽やかな杉の香りがする。それでいて、薄っぺらくない、ちょっとコッテリしたところもあるので、なかなかいいジンだと思う。
2杯目は台湾のウイスキー、カバラン・バーボンオーク。種類によるとは思うが、スーパーマーケットでも時に見かけるようになったカバラン。久しぶりに飲んでみると、甘味もあるが香ばしさ、そして最後にスパイシーな感じもちょっとある。すっかり本物のウイスキーとして地位を確立したと言っても良いのだろう。
3杯目はちょっと高いので、半分量でラフロイグ21年カスクストレングス(SMWS)を注文。銘柄、年数共に最近ではなかなか飲めないレベルのウイスキーである。味わいは、ラフロイグ風味爆発という感じではなく、ポッと小さな灯がともり、その火がじわじわと熱を発し続けるような味わい(←良く分からん?)。57.1度というアルコール度数の高さを感じさせない、しみじみとくる味だ。
量はもっと飲めるんだけど、味わいに満足して、これで帰ることにしよう。
もう面倒だし、タクシーで帰ろうと思ったら、タクシーが全く来ず(人手不足なのか? 年配の運転手さんがかなり廃業したと昨年聞いた)、重い荷物を背負って歩いて帰った。
小樽土産はこれも最近の流行なのか、旅路というオレンジワイン(白ワインを作るときに白ブドウと皮を入れるため少し色が付くタイプのワイン)を購入。
後は小樽文学館の古書コーナーで、古い札幌の飲食店ガイドを購入(代金はドネーションとして気持ちだけ払うシステム)。「ああ、あの店あったなあ」などと思いながら読むのが結構好き。