雨上がりの東の空、丸い月が浮かびかけた。午後7時前のこと。秋の気配がここにも。
ブルーグラス・ミュージックの父といわれるビル・モンローの「ケンタッキーの青い月」を口ずさんでいる。この曲、「Blue Moon of Kentucky」はかのエルビス・プレスリーのデビュー曲としても知られる。
月光に照らされたものは青みを帯びて見える。だが、月が青いと思ったことはない。黄色か白、もしくは黄金色としか思えない。ブルーグラスに出逢って以来の疑問だった。
月の満ち欠けは、平均約29.5日を周期として繰り返される。月の長さは2月を除けば30日か31日で、月の初めに満月になると、その月の終わりに再び満月が巡ってくる。1980年以降、このようにひと月のうちに満月が2回あるとき、この2回の満月を「ブルームーン」と呼ぶようになった。
「ブルームーン」は、断定は出来ないものの、3年ないし5年に1度の周期で起こる。満月になった瞬間、さらに見える地域に限定されるので、それぞれの場所、国によって「ブルームーン」だったり、そうでなかったりする。 (引用Wikipedia® )
他にもこのようなサイトをご覧いただきたい。月には妖しい魅力がある。満月でなくても、「お月見」気分にひたりたくなる。
今夜はちょっとした趣向を用意した。楽しんでいただけたら幸いだ。以下をクリックして月の魅力に暫しひたってみてください。