秋の図書館って素敵な場所だ。まして雨に煙る建物なんて風情がある。特別休刊日も終わった頃だと行ってみた。「サーカスの息子」の下巻まだ読破してない。もう2か月がかりだ。
ところで、蔵書検索が自宅に居ながらできるってご存じだろうか? 本はおろか雑誌やAV(視聴覚資料のことだぜ)だってパソコンを使って検索できる。ばかりか予約カートを使って予約だってできる。これもライブラリーのスタッフの皆さんのご苦労のおかげである。
利用の方法は簡単だ。志摩市立図書館のページから、
- 蔵書検索メニューに行く
- フリーワード検索などから目的の蔵書を探す
- 予約カートに入れる
- Web予約申し込み画面で「利用者認証」をする
と、これだけ。
「利用者認証」というとものものしく聞こえるかもしれない。でも、利用者カード(カウンタで示すグリーンのカードだ)の裏の利用者番号を「/(スラッシュ)」を抜いて入力すればよい。パスワード(暗証番号)は自分の生年月日(西暦)の8桁の数字だから、楽チン。
今、自分のテーマとなる図書を検索したところ多くが磯部図書館で見つかる。歴史史料や民俗資料といったところだが、図書館の個性が強く出て来る。磯部図書館ってまるで「いぶし銀」のようだ。志摩市になってよかったと思える点だ。
あっ、そうだ、ネズミ取りには気をつけたい。
Web creators (ウェブクリエイターズ) 2008年 11月号 [雑誌] 価格:¥ 1,280(税込) 発売日:2008-09-29 |