地学の世界で、「鵜方層」とか「的矢層」とかを見つけ、内なるナショナリズムをくすぐられたのは去年の秋だった。ぼくの郷土愛は強い。
高校の2年先輩のi-epman氏の知己を得たのがその頃だった。それから週に1回教室に通って来てもらっている。
先輩は地学の先生だった。その頃から、ぼくの邪まな好奇心が刺激を受けたのは当然だろう。
- ここ掘れば温泉(石油でもよい)
- 大震災はいつ?
- 宇宙に果てはあるのか
- 古代中国、和氏の璧(へき)とはどうなん?
ぼくの湧き上がる疑問…なんと下世話な!…にことごとく即答してくれた先輩の博識ぶりに舌を巻いた。
で、ブログ発信をおねだりした。
正規には、「伊勢雀の漫歩」なのだが、だれも読めそうにないのでひらがなにしてもらった。地下にドカンと大鉱脈が埋もれている。今後が楽しみである。
先輩はとても一口で語りつくせないので、追って詳しく紹介したい。