
舞岡の畑からムクドリにちょっと似た声で飛び立った黒い鳥がいた。
カラスよりは小さいのが、ずっと向こうの屋根に止まった。
すぐに飛んで翼に白いものが見えた。

しばらくして電柱の上にいるのを見つけた。しかも2羽になっている。
後で調べたらハッカチョウ(八哥鳥)という鳥らしい。

頭に冠羽があるのが特徴だ。
中国南部、インドシナ半島原産で、飼われていたのが逃げ出したらしい。
横浜では港南区あたりに多いそうだ。

こちらはツバメ。逃げ出したのではなく、きちんと南の方から飛んでやってきた。

ある建物の軒下に巣を作っていた。

親たちが食べ物を運んでくるのを待つ子供たち。

はいはい、お待たせしました。
一日に何回行ったり来たりしているのだろう。

親は休憩中も巣が見える電線の上で見守っている。
この警備会社の装置に巣を作って「大切なお家を守る」ホームセキュリティということか。