
昨日は久し振りに長池公園に行った。
南大沢に近いが乗り物の関係で小田急の唐木田から歩いた。

カワラナデシコ(ナデシコ科)
いろんな花や生き物を観察できたが園内を一周するのにさほど時間はかからなかった。

そこで小山田緑地に立ち寄ることにした。
前回は車道を歩いてしまったが、今回は林の中の道に入った。

林を抜けると下は小山田の鶴見川源流付近だ。

ゴルフ場の向こうの田んぼにアオサギが来ていた。

小山田緑地をいつものように一通りまわった。
丘の上の草地の向こうの木が何やら紅い。

ニワウルシ(ニガキ科)の実が出来ているのだった。種が透けて見える。
木の実は秋から冬になると白くなって落ちる。
帰ろうとバス停に向かうと出たばかりで次まで30分ほどある。
仕方がないので行けるところまで歩くことにした。
結局、図師大橋を過ぎて馬駆(まがけ)まで行ったところでバスに乗った。
公園内や緑地部分は別にしてアクセスのために歩いたのは多分7~8kmぐらい。
距離的には大したことがないが、汗はたっぷり掻いた。
しかし世界陸上の川内らが掻いた汗とは比べ物にもならない。