
長池公園の見附橋近くの園路で4羽のハトが寝そべっていた。
ドバトのほかキジバトもいる。暑さでへばったのか。

羽根をぐーっと伸ばしているのは何の真似だろう。
後で調べたら、ハトは熱い地面に体を横たえたり羽根を延ばしたりして、
体に付いた虫を獲るのだそうだ。水浴びや砂浴びの代わりなのだろう。

長池公園には園路のそばに湿地の自然観察をするような場所が何ヶ所かある。

カタクリ観察路と呼ばれる場所も今の季節はキツネノカミソリだ。

キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)
そう広くない範囲だけれどわりあい密に咲いている。

春には今はない葉が伸び伸び茂っていたのだろうな。