自然環境保全センターの谷戸の奥では1か月前と同じようにセリの花がいっぱいだ。
ここはイヌスギナも多い場所だ。
花の周りにはさまざまな虫が来ている。
これはハナバチの仲間だろうか。ハチやアブも多い。
花から花へ動くので目立つのはベニシジミなどのチョウたちだ。
保全センターの全域で今たくさん見かけるイチモンジセセリはセリの花にも来ていた。
すぐ傍にはミヤマアカネが止まっていた。
コアオハナムグリは名前通り花の花粉や蜜を食べる。
左の方にオオシロカネグモらしいのが網を張っている。
このクモは花に来る虫を狙っているわけではない。
こちらのイオウイロハシリグモは花に来るチョウやアブなどを狙っている。
イチモンジセセリも危機一髪?
大丈夫。先にヒラタアブか何か小さな虫が捕まっているようだ。
だいぶ実も出来ている。
アリは何を求めてやってきているのだろうか。