上瀬谷の畑の傍に少し高い木があって、そこにはセミがいっぱいいた。
数が多いのはアブラゼミだ。黒っぽい体に茶色の翅、落ち着きを感じる。
続いてミンミンゼミは胸などに緑が入り、鳴き声も大きい。
これは神奈川県自然環境保全センターにいたミンミンゼミ。
4枚の翅が透けていることを見せながら懸命に鳴いていた。
さて上瀬谷に戻って先ほどのところには、このセミもいた。
鳴く前に飛んで行ってしまったがツクツクボウシであったか。
ここはヒグラシが来る場所ではなさそうだ。
また近所で声を聞くようになったクマゼミもここにはいなかった。