
今年はまだトンボを見かける機会が少ないように思っているが、
まあ例年もこんなものだったかもしれない。
近所でオオシオカラトンボを見かけたし、シオカラトンボも増えてくることだろう。

林の近くでは棒先に止まったり、ふわっと飛んだりしているトンボがいた。
シオヤトンボよりずっと大きい。

コオニヤンマで、今年の初見となった。
名前に反してヤンマの仲間でもなくオニヤンマでもなくサナエトンボの仲間だ。

目を下にやると葉の上にツバメシジミが止まっていた。

翅を広げると表は水色がきれいだ。
尾状突起があってツバメの名前をもらったのだろう。

キキョウソウを見ていると近くの大きな葉の上に小さな何かがいるのに気付いた。

ササグモだ。まあ、笹の上だけにいるわけでもないが網を張らず徘徊する。
画面下方向が頭部だ。脚には棘がいっぱいついている。