昨日は冷たい雨。おとといの日曜日も雨。
その間の月曜日は晴れて暖かい日で、瀬谷市民の森の車道沿いも桜が見頃だった。
市民の森の林縁ではスミレ、タンポポ、オヘビイチゴなど花の種類が多くなった。
入り口あたりではヒメオドリコソウやホトケノザにチョウもやって来た。
モンシロチョウのほか、キチョウやベニシジミやアゲハも見られた。
誰かが「ツマキチョウがいる」と教えてくれる。
飛び去った方向へ探しに行くとタンポポで蜜を吸っているのを見つけた。
前翅の先端が黄色くなっているので雄だ。
ツマキチョウは前に市民の森で見たことがあるが黄色がない雌だった。
森の中の高い木の上の方には小鳥の小さな群れがいた。
お腹が白く、嘴が黄色いイカルだ。この冬たくさんいたアトリに近い種類だ。
市民の森では初めて見たような気がする。
このあたりではイカルは冬鳥なので、そろそろ帰るころだ。