横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

夏の木の花

2017-08-16 05:54:20 | 日記



我が家から歩いて瀬谷市民の森に行くと、途中に県営瀬谷団地がある。
35棟、1336戸の大きな団地だ。






そのバス停の前にエンジュ(マメ科)の木がある。






花の時期は終わりに近づき、既に豆の実も出来ている。






団地を抜けていくと通信隊の跡地区域に入る。
家庭菜園などが行われていた場所も今は草地になりサルスベリが残されていた。







さらにジャノメチョウがいる草地を抜けていくと旭区に入り程ヶ谷カントリークラブが近い。
小さな紫色の花、クコが咲いていた。クコはナス科には珍しく木本だ。






このクコは誰かが植えて残したものではなく自生していたように思う。


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群れる鳥

2017-08-15 06:18:38 | 日記



上瀬谷の畑地の中に芝生畑もあって、その奥の方にたくさんの鳥がいる。






ムクドリたちだ。
奥の方にはオナガもいる。






ふいに飛びたって食べ物を求めて別の場所へ群れで移動する。






オナガも群れを作るがムクドリに比べると数は少ない。






ミズキの実なども好物のようだ。






仲間に呼ばれて移動する。
この角度で見ると長い尾が目立たない。

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命をつなぐ

2017-08-14 05:06:31 | 日記



お盆に入って近所の農道を歩いてみると先日の雨の影響で水たまりが出来ている。

そこに何か波紋が出来ている。






トンボが産卵しているのだった。






シオカラトンボのようだ。
先祖代々ずっと受け継いできた生命を子孫につなごうとしているのだろう。

周りで見守る雄の姿は見えなかった。






場所を変えて何度も産卵していた。

いつも水をたたえている池とは違うので、卵はこれからどうなっていくのだろうか






近くの木の葉の上では子孫を残す準備をしているマメコガネがいた。


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ぐるぐる回る

2017-08-13 05:34:39 | 日記



上瀬谷のかなり広い範囲が米軍通信隊基地であった。
返還されたが国有地と民有地が入り組んで跡地利用の計画も明確でない。






ハナトラノオ(シソ科)
暗黙の了解(悪く言えば不法)で耕作されていた家庭菜園も放置されて、
ハナトラノオとかコスモスとか名残の花が咲いている。






その一角にカナムグラなど草木が5m以上こんもりと茂っているところがある。
写真の中央部分に白っぽいものが見える。






実はこれ茂みの周りを飛ぶツバメなのだ。何羽もいる。






かなりの速度で旋回しているので、こんな写真ばかりだ。






繁みの前で急に方向転換することもある。

ツバメがグルグル回っているということは、この周りにたくさんの虫がいるのだろう。






時には2羽がぶつかりそうになる。

動きが速すぎて私の腕ではピントを合わせられないのが難点だ。



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アギナシは顎無し?

2017-08-12 06:08:40 | 日記



小山田緑地や近所の田んぼでオモダカ(オモダカ科)が咲いている。
上が雄花で下が雌花と思われる。






長池公園にはアギナシ(オモダカ科)が咲いていた。
これは雄花だが、オモダカと見分けがつかない。






雌花は見つからず、実が出来始めていた。






アギナシとオモダカとの区別は葉先の丸みが鍵らしいが、並べてみないとよく分からない。
しかし今回見たアギナシの葉はずんぐりと大きい感じだった。






対してオモダカの方は細長い鋭角的な葉だった。

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