どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

2016ガマ合戦まだまだ

2016-04-06 01:11:48 | ガマ合戦

 

カワツザクラの蕾が膨らんできている。最低気温はー2.1度だったが、最高気温は15.8度、13時から17時まで14度台だった。

 

 

さて今日のガマ合戦、まだまだ続きそうです。池の中に98匹つがいが15組、陸に6匹つがいが2組、ビオドープに3匹つがい一組でした。

 

 

オス同士が近づくと、互いに抱き合おうとして警戒音を出します。その一発触発の直前ですね。

 

 

この黄色の斑点の個体は、過去に見たことがあるような気がするのですが。

 

 

2015年4月3日撮影のものですが、こいつかな。性成熟に2年かかると言われているので、こいつは4歳となるかもしれない。

 

 

いっぱいいて嬉しいな。

 

 

産卵も確認できた。5日の日中に見たときは気がつかなかったのだが、一気に産卵したようだ。とりあえず絶滅はしないということで、喜ばしい限りだ。

 

 

いっぱいいるのはいいのだが、観察の時間を確保するのがえらく大変。

そういえば東芝メディカルをキャノンが買収した方法なのだが、違法スレスレだ。ダイヤモンドオンラインを貼っておく。

そのため、キヤノン陣営は極めてテクニカルなスキームを編み出した。競争法手続きの要らない特定目的会社MSホールディングス(MSH。資本金3万円)を設立し、一時的にこの会社が東芝メディカルを買収したことにして、MSHから東芝へ入金を済ませたのだ。リリースでは、「MSHは独立した第三者」となっているが、その代表者として、御手洗冨士夫・キヤノン会長と近い宮原賢次・住友商事名誉顧問が名前を連ねている。」

独占禁止法違反スレスレですね。その前に、出来レースそのものという感じです。東芝の出したハードルは高すぎました。キャノンとフジしか残れないほど高かった。

パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」からの情報流出はもっと恐ろしいことになりそうだ。租税回避のスキームをこの法律事務所が行っていたというものだ。だが、ケタが違う。自由資本主義経済の最大の問題、自由すぎる資本の移動が、租税回避に使われている実態が明らかになるかもしれない。

だがモサック・フォンセンカはこの内部告発としか思えない書類群を、偽装と言っているようだ。

 

 

なんかえらく愛嬌のあるカエルがいた。

 

 

で、ウーパールーパーは絶賛活動中です。さてこいつはどうしましょうか。肉食というのが見逃せません。


2016ガマ合戦ピークは過ぎたか

2016-04-05 01:12:32 | ガマ合戦

 

最高気温が9.2度、最低気温がー0.5度だったが、最大風速が16.6m/sと風が強く肌寒い1日だった。特に午後1時から4時までは風がかなり強かった。

ガマ合戦も再発ということで、カエルたちも忙しいのだが、私も忙しい。今日は朝からずっと写真を撮り続けて、昼過ぎにはまた別な場所で写真を撮って、戻ってまた写真を撮って、と大忙しだった。なので31日の疲れがまたやってきた感じがある。ちょっと足腰がガタガタだ。

 

 

とはいえ観察は継続が力、疲れましたごめんなさいでは意味がない。

 

 

さすがに再発ということで、そんなに大きくは盛り上がらないだろうと考えていたが、今日は陸上でこの番しか見なかったので、この盛り上がりもすでに後半ということなのだろう。

 

 

ビオドープに完全に水が入った。だがカエルは戻ってこない。もうちょっとこの辺りの盛り上がりもありそうな気もする。

 

 

どうもこの組み合わせはダメだったようだ。下のカエルは死にかけているように見える。上のオスが強烈な力で下のカエルを締め上げ、決して離さないために往往にして事故が起きる。どうもサイズの違いすぎるペアの場合特にそうなるように感じている。産卵もできずにひたすら体力を奪われて死んでしまうのだ。だがオスがオスにしがみつかられた場合は悲劇だ。この場合はどっちなんだろうか。

 

 

ガマガエルの粘膜は、青の光を拡散するのだろうか、水に入るとLEDライトだと特に青く光る。

そうそう、リオのオリンピックのチケットが売れていないのだそうな。お祭り好きのブラジル人が買わないのが大きいのだろう。よっぽど景気が悪いのだろう。

 

 

粘膜が剥がれかけています。そんなに競争が強いわけではなさそうなのですが、陸生のカエルが長く水の中にいるというのは、大変なことのようです。

今日は池に67匹、陸に2匹ビオドープに1匹、15つがいいました。


ガマ合戦多分ピーク

2016-04-03 22:43:52 | ガマ合戦

 

えっと昨日ゲットした高梨乳業の葛巻の牛乳。大変美味しゅうごさいました。確か葛巻は牛乳パックを生産していたのだが、タカナシ乳業と提携して関東圏に売り始めたため、岩手県内では目にしないものの一つ。低温殺菌もあるようだ。

 

 

通常の高温殺菌ものなんだけど、コクと甘さと爽やかさのバランスのいい牛乳です。

個人的に、岩手県の牛乳は甘いものが多いと思います。ただホルスタイン種がメインなので、味そのものは実はどこも同じなような気がします。微細な差でしかないということです。ただ夏が涼しくなる沿岸部の方が、何か安定していると考えています。ヤマセと酪農はいい感じかもしれませんん。

 

 

トサミズキが咲いたということはガマ合戦は終わるハズ。でも昨日の61匹という数字はおかしなもので、何が何だかわかりません。

 

 

雨が降ったり止んだりの1日でした。最高気温14・6度でしたが、雨のせいで暖かい感じではなかったです。

 

 

響でコーヒーを飲んで酒飲んで、適当なことを話していたら、プッチーニとロッシーニを勘違いするというハズい思いをしました。ハイ、グルメで作曲家をやめたのはロッシーニです。プッチーニではありません。

 

 

 

さて4/3は、池に82匹つがいは21、陸に7匹つがいは1でした。結構いい数字です。

でもこのつがいですが、実は池から離れようとしているのです。山を登っています。ただ警戒音を出していないことから、正常なカップルだと思いますが、初めて見ました。

なんで産卵場所ではないのだろうかです。

 

 

 

格子から隠し撮り風でお届けします。

交尾数が多くなって安心していますが、まだ産卵が確認できていません。

 

 

浮かんでいるヒキガエルが潜る瞬間です。空気を抜いて行きますが、なんか一瞬気が抜けたポーズになったりします。

 

 

カエルスロープから逃げ出そうとしているのはメスっぽいカエルです。

 

 

仲良く泳いでいます。

オスとメスの相性というのを考えてしまいますが、そこは人と同じくらい何かが違う感じがありますね。

 

 

今年初めてのガマ玉です。とは言っても3匹ですから可愛いものです。とは言っても、これはもしかすると昨日の対面性交というカエルにあるまじき行為に、上に乗っただけということかもしれません。ということはこれはオスのみということです。

3週目ということで、どうなることやら。


2016ガマ合戦再発

2016-04-03 02:14:02 | ガマ合戦

 

このウツギの花が咲き始める頃には、だいたい終わるのがガマ合戦ですが、今年は明らかに異常です。

池に36匹、陸上に24匹、ビオドープに1匹、つがいは全体で5組でした。

 

 

まずは可愛らしい1年生から。

 

 

どうも新規組が多そうなのです。

 

 

移動速度が違いますね。速い。

 

 

なんで突然湧いて出てきたのか、しかも気温とか自然現象とは関係なく湧いてきた。なんらかの原因で合戦が中断していたので、後半戦に参加者が増え長期化するという見通しはあったのだが、その中断していた理由がわからないのだ。

一つだけあるのは、彼らの通路上に工事現場用のプレハブがあったのだが、それが年度末になくなったことだろう。だが彼らがそこまで敏感な動物とも思えない。そして開始時にはあったのだ。

 

 

 

 

 

りっぱなメスがいた。これは明らかに向かうところ。

 

 

なんか挟まった松葉が、くわえた高ようじのようで、ヒモを養う女性に見えてきました。

 

 

鼻と胴体に赤い星のあるカエルなのですが、以前見たような気がする。特徴がありすぎるので、記憶にある。

 

 

一休みです。

 

 

交尾数が5組ということで、まずはひとまず絶滅はなさそうだ。だがこの調子がいつまで続くのだろうか。

こちらの仕事がどうなんのかな。時間調整をどうするのか。

 

 

プレハブがガマ合戦の妨げになったとすれば、ガマガエルの知能はかなり優れているということになる。だがそれは考えにくいのだ。だがどうなのだろうか。

ある意味例年通りに始まったガマ合戦だが、とても何かがおかしい。その理由は多分わからないだろう。ガマガエルじゃないからね。


2016ガマ合戦最終日のはずが

2016-04-02 00:52:08 | ガマ合戦

 

ソメイヨシノの蕾の先が、緑になってきました。あと一週間ほどで咲きそうです。

 

 

3月18日から始まったガマ合戦でしたが、2週間経ったわけで本来なら最終日です。今日はアメリカザリガニ観察会かと思いながら北水の池に来ています。

 

 

いるけど、これは前にもいた産卵済みの個体ではないのか?それにしても卵が発見できないんだな。

なぜかこいつは一匹で警告音を出していました。

 

 

泳いでいます。

 

 

池の傍に一匹いました。珍しいことです。

 

 

立派な奴がくつろいでいます。

 

 

明日泳ぎに行こうかな。

 

 

これはですね、世にも稀なガマガエルの正常位、いや

逆ですね。腹を互いに抱き合っているのです。二匹ですが、こいつはある意味ガマ玉です。珍しいです。どうすればこうなったのかわかりませんが。




片目を怪我しているような感じです。でも3年以上生きていそうな個体です。



池の中に8匹いました。あの勘違いのガマ玉を含めですが。

ん~どう考えればいいのだろうか。3月18日と早すぎる開始から、途中3日間ガマがいなかったとかとにかく数が少ないというのが今年のガマ合戦でした。そこで、もしかすると長期化すると考えていました。なんらかの理由で集合が分散化しているという可能性です。その予想がどうも当たったのかもしれません。今年の最大数です。

 

 

そして陸上に3匹です。これがまた帰りガエルではないということです。池に向かっているように感じます。

 

 

どうも謎ばかりのガマ合戦です。

 

 

ビオドープ内にわずかに水が入ったというのも理由にあるかもしれません。

ただこの調子で合戦と言っていいような状態になるのかは、まだよくわかりません。