・「汚れた雪」アントニオ・マンジーニ作を終えました。
(北イタリア・「アオスタ」、四方を4000M級の山に囲まれた
スイス、フランスへの分岐点にあるスキー場での
殺人事件を追う副警察長ロッコ・スキャヴォーネの活躍。)
引退後は南仏で暮らすことを夢見る愛妻家。
しかし犯罪にも手に染めることもいとわない男。
推理よりはこの男の強烈個性がユニークで
ページを繰るのがもどかしく、一時暑さも忘れました。
・この「アオスタ」、2014年7月「北イタリア12日間・ドロミテ渓谷」に
行った際に観光したので、一層興味がわきました。
(アオスタ市内)
(城壁・大きな口は馬、小さな口は人間が・・・)
※ 行った都市が舞台なら行間がより膨らみます。