陽だまりでアフタヌーンティ

願望をタイトルにしました。
食べたり作ったりする事が好きなのでそんな話を中心に、時にはその日の出来事を添えます。

推理小説「ザリガニの鳴くところ」

2021年08月18日 | Weblog

                ・ジョージア州出身の動物学者、ディーリア・オーエンズが

                 69歳で執筆した初めての小説。

                 全米500万部突破、感動と驚愕の

                 ベストセラーです。

                「ノース・カロライナ州の湿地で男の死体が

                 発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を

                 向ける。6歳で家族に見捨てられたときから、

                 カイアは湿地の小屋でたったひとり生きなければ

                 ならなかった。読み書きを教えてくれた少年テイトに

                 恋心を抱くが、大学進学のため彼女のもとを去った行く。

                 以来、村の人々に「湿地の少女」と呼ばれ蔑まれながらも

                 生き物が自然のままに生きる「ザリガニの鳴くところ」へと

                 思いをはせて静かに暮らしていた。

                 しかしあるとき、村の裕福な青年チェイスが彼女に近づく。

                 ・・・みずみずしい自然に抱かれて生きる少女の成長と

                 不審死事件が絡み合い、思いもよらぬ結末へと・・・ 

                 物語は動き出す。」

                (カモメの餌やりで1日がはじまるカイヤが、「足元の貝殻」や

                 「珍重の鳥の羽」を収集し標本にしたものが、学者の目に

                 留まり、出版・・思わぬぬ大金を手にする場面では・・・涙でした!)

                (自然破壊の現代、沼や湿地を守ることの重大さも行間が伝えていました)

                (推理小説ですが、置き去りにされた5歳の少女が、結婚し

                 64歳になるまでの波乱万丈の世界に埋没!)

                (500Pを2日間、湿地内をボートで漂流しました)

                (満足度 100%)

                   ※ 自然破壊は温暖化の原因です!

                 

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