・副題に「忘れられた少女たち」とありました。
(サラ・ブレーデル作)
(新設の失踪人特捜部に配属された女性刑事ルイース。)
(問題刑事アイクと組まされ、デンマーク、アウンスー湖
ほとりの森の中で転落死した女性の身元を調べ始める。
その女性は30年前に知的障碍者施設で死亡した少女が
成長した姿だった。やがて第二の事件が・・・。
事件を追うルイースは、封印したはずの自分自身の過去と
向き合わなければならなくなるが。)
・生まれた双子の娘が知的障害者であったために
仕方なく、手放なさなかった父親の苦悩、
・犯人も性的異常者で過保護の母親、
・知的障害者施設の暗部・不備を突く、
(捜査する刑事ルイースの家族、友人、同僚
との確執もアレコレで、デンマークの森林と
湖周辺を右往左往した気分でした。
「満足度85%」
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