小説「尾根を渡る風」駐在刑事

　　　　　　・笹本稜平作の本を読み終えました。

　　　　　　　（奥多摩町・水根に勤務する「駐在さん」の江波さん、

　　　　　　　　飼い犬のプールと共に活躍するおはなしです）

　　　　　　　（昔、取り調べ中、無罪の女性を自殺に追い込んだ苦い経験で

　　　　　　　　奥多摩に左遷されたという江波さん、昔は山岳救助隊の

　　　　　　　　一員だったそうで、フットワークも軽く、数々の難問題を

　　　　　　　　解決します）

　　　　　　・雲取山へ向かう道筋の描写も、昔に登った景色が蘇り、犯人探しも

　　　　　　　「そっちのけ」。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　※　京都から奥多摩は遠いです！