・以前に原作を読み、映画化と聞いて飛んで行きました。
(ノースカロライナ州の湿地帯。そこで発見されたのは、
裕福な家庭で育ち、将来を期待された青年の変死体。
容疑をかけられたのは、「ザリガニが鳴く」といわれる
湿地帯で暮らす無垢な少女「カイア」。
6歳の時に両親に見捨てられ、学校にも通わず、
花、草木、貝、鳥・・・湿地の自然からすべを学び
ひとり生き抜いてきたカイア。そんな彼女の世界に
迷い込んだ心優しき青年。
彼との出会いをきっかけに、すべての歯車が狂い始める。)
・法廷での審議とカイアの生い立ちを前後に挟み、真相に迫る緊迫感、
純粋なカイアの成長物語。
・湿地帯の水、森林、魚、鳥の自然描写が孤独感を一層引き立てました。
※ ザリガニを捕まえた昔! ふっとよぎりました!