・毎週金曜日が「封切り映画」が上映されます。
(朝9時30分開始の映画でした)
(1980年代初頭のイギリスの静かな海辺の町、マーゲイト。
つらい過去を経験し、今も心に闇を抱える中年女性・ヒラリーは
地元で愛される映画館・エンパイア劇場で働いている。
厳しい不況と社会不安の中、彼女の前に夢を諦め映画館で
働くことを決意した黒人青年スティーヴンが現れる。
職場に集まる仲間たちの優しさに守られながら、過酷な現実と
人生の苦難に常に道を阻まれてきた彼らは、「傷つい鳩」を
手当した頃から次第に心を通わせ始める。
前向きに生きるスティーヴンとの出会いに、ヒラリーは
生きる希望を見出していくのだが、時代の波は想像もつかない
試練を与えるのだった)
・上映直後、暗闇の中、映画館の門灯、売り場の照明、会場の天井、
映写機の光が・・・ポツリ・ポツリと付いていく様に
「人生を照らす光」を感じました。
・性別、年齢差、人種の違いを超えた人間同士の友情と希望の映画で
ラスト、スティーヴンが大学の建築科に入学する場面で「ジ・エンド」。
※ 若者には教育です!