・アカデミー賞の主要6部門にノミネートされた映画で
ケイト・ブランシェットが主演。
(世界最高のオーケストラの一つであるドイツのベルリン・フィルで
女性として初めて主席指揮者の座を掴み、天才的な能力と
類まれなるプロデュース力で、自身を輝けるブランドとして
作り上げることに成功したリディア・ター、本の出版や
マーラーの交響曲第5番のライブ録音を控え、キャリアの絶頂に
ある彼女だが、創作者として、指揮者としての壁に苦しんでいた。
そんな時に、ターの元に届いたある一報をきっかけに、彼女の
究極な世界が、すこしづつ崩れ始める)
・私生活では、レスビアンで移民の子を育てている。
(このあたりは、今の世相を反映、先をいってます)
・クラシック音楽、特にマーラーファンには垂涎の映画。
・俳優さんも大変、ドイツ語を喋り、指揮をするなんて・・・。
(冒頭・・・タータタン・・・タータタン・・・タンに感涙)
※「マーラーの5番」 忘れようとして、忘れられません。