F1第11戦ヨーロッパGPの舞台は、スペイン、バレンシアの市街地コース・・・。実は・・この記事は、昨日書こうと思っていたのですが、昨日の夜は睡眠不足のためか体調が悪かったので、早いめに休む事にしました。(それでも休んだのは午前2時を過ぎていましたけどね・・。)、それで今日は、久しぶりにゆっくり睡眠時間をとったので、おかげさまでスッカリ元気になりました。
という事で、ヨーロッパGPの話です・・。予選でポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(マクラーレン)で、2位にはチームメイトのコバライネンとマクラーレンがフロントローを独占し、前戦と同様にKERSパワーを見せつけたシーンとなりました・・。
このまま決勝レースでもハミルトンの独走かと思っていましたが、それ以上にレースに集中していたのがブラウンGPのルーベンス・バリチェロでした。バリチェロは、燃料搭載量を少なくして先行逃げ切ろうとするハミルトンに何とかしぶとく付いて行き、2回目のハミルトンのピット作業で凡ミスがでると、その隙をついてトップに躍り出ます。
結局、そのままチェッカーを受けたバリチェロが2004年中国GP以来、5年ぶりの優勝となりました・・。
ブラウンGPとしては、4戦ぶりの勝利となったワケですが、ここ3戦はシーズン前半の勢いはなくマシンの状態が悪かったので、スペインGP頃のマシン状態に戻したところ、今回の復活劇になったというのも何とも皮肉な話です。(それなら・・マシンをアップデートせずに戦っていた方が、ここ3戦の成績も良かったのかも知れませんからね・・。)
ブラウンGPを追う筈のレッドブルは、最悪のレース結果となりました。ベッテルは、ピットミスのうえにマシントラブルで前戦に引き続きリタイア・・、ウェーバーも9位でポイント圏外と2台共にノーポイントに終わってしまいました。レッドブルチームも何か歯車が狂いだしてきたのかも・・。(ブラウンGPと同様に調子が良かった数戦前のバージョンにマシンを戻した方が良かったりして・・?)
最後に、負傷したマッサの代役として10年ぶりにレースに出場したフェラーリのバドエルについてですが、「・・・・?」としかコメントのしようがありません。この様子では、シューマッハ待望論が再燃しても不思議ではありませんよね。もしくは、マッサの超スーパー電撃復帰とかがあったりして・・??
(画像は、5年ぶりに優勝したルーベンス・バリチェロです。)
次回、2週連続のF1サーカスの舞台は、ベルギー、スパ・フランコルシャンへと向かいます・・・。
という事で、ヨーロッパGPの話です・・。予選でポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(マクラーレン)で、2位にはチームメイトのコバライネンとマクラーレンがフロントローを独占し、前戦と同様にKERSパワーを見せつけたシーンとなりました・・。
このまま決勝レースでもハミルトンの独走かと思っていましたが、それ以上にレースに集中していたのがブラウンGPのルーベンス・バリチェロでした。バリチェロは、燃料搭載量を少なくして先行逃げ切ろうとするハミルトンに何とかしぶとく付いて行き、2回目のハミルトンのピット作業で凡ミスがでると、その隙をついてトップに躍り出ます。
結局、そのままチェッカーを受けたバリチェロが2004年中国GP以来、5年ぶりの優勝となりました・・。
ブラウンGPとしては、4戦ぶりの勝利となったワケですが、ここ3戦はシーズン前半の勢いはなくマシンの状態が悪かったので、スペインGP頃のマシン状態に戻したところ、今回の復活劇になったというのも何とも皮肉な話です。(それなら・・マシンをアップデートせずに戦っていた方が、ここ3戦の成績も良かったのかも知れませんからね・・。)
ブラウンGPを追う筈のレッドブルは、最悪のレース結果となりました。ベッテルは、ピットミスのうえにマシントラブルで前戦に引き続きリタイア・・、ウェーバーも9位でポイント圏外と2台共にノーポイントに終わってしまいました。レッドブルチームも何か歯車が狂いだしてきたのかも・・。(ブラウンGPと同様に調子が良かった数戦前のバージョンにマシンを戻した方が良かったりして・・?)
最後に、負傷したマッサの代役として10年ぶりにレースに出場したフェラーリのバドエルについてですが、「・・・・?」としかコメントのしようがありません。この様子では、シューマッハ待望論が再燃しても不思議ではありませんよね。もしくは、マッサの超スーパー電撃復帰とかがあったりして・・??
(画像は、5年ぶりに優勝したルーベンス・バリチェロです。)
次回、2週連続のF1サーカスの舞台は、ベルギー、スパ・フランコルシャンへと向かいます・・・。