車を走らせていると、よく街路樹で花水木が咲いているのを見かけるようになりました・・・。私の散歩コースである皇子が丘公園でも花水木の花(画像)が見頃になっています。
花水木は、1912年に当時の東京市からアメリカワシントンDCへ桜(ソメイヨシノ)を贈った際、1915年にその返礼として贈られたのが始まりで、アメリカから渡来したときに、日本のヤマボウシに似ていることから別名「アメリカヤマボウシ」とも呼ばれています・・。
ちなみに英名では、花水木の皮を煎じて犬のノミ退治に使ったことから「ドックウッド」と呼ばれているそうです。画像の花水木は、中心が白く抜ける赤色で、穏やかな感じがする「ジュニアミス」という品種だと思われます・・。
花水木は、街路樹や庭木に用いられますが、庭木にするなら私としてはヤマボウシの方が好きですね・・。(花はよく似ているのですが、葉がヤマボウシの方が品がいいというか・・見た目がいいと思うので・・)、スペースの限られたアプローチや中庭にワンポイントとして植えるならヤマボウシがおススメです・・・。
やはり花博士?
また、いろいろ教えてくださいね^^
花水木は私も大好きです♪
この記事の花水木は、ちょっと花が多すぎて派手な感じがしますが、普通の花水木は花の数が画像より少なくて、控え目に咲いていて眺めていると「ホッ」と癒やされる花ですよね・・。