今週末、いよいよ2008年F1が開幕します・・・。開幕戦のメルボルンへカウントダウンが進むなか、テストでの各チーム状況の分析から今シーズンの予想を紹介します・・。
チャンピオンを争うトップ2は、なんと言ってもフェラーリとマクラーレンです。
大本命は、やはりフェラーリという見方が多いでしょう・・。F2008は安定して速く、高い信頼性を示しています。最新の空力パッケージが功を奏して、バーレーンテストでも強烈なスピードを見せつけています。特にキミ・ライコネンがロングランテストで見せたペースはめざましく、さらにアタックタイムは2007年のポールタイムを2秒も上回るものでした。そう・・、キミは、TCレスでバーレーンのレコードを更新したのです・・。
そのフェラーリF2008の対抗馬がマクラーレンMP4-23という事になります。1ラップのタイムはフェラーリと互角。但し、ロングランの安定性ではF2008に一歩及びません。「これは十分予想できたこと・・。というのもマクラーレンは、片手を縛られた状態で準備を進めなければならなかったから・・」とステプニーゲートの影響を指摘する声も・・・。
2強に続くのが、ウィリアムズとルノーそしてBMWザウバーという事になるでしょう。
FW30の好調ぶりが、ウィリアムズの復活をアピールしました。不安材料は、バルセロナで発生したフロントウィングのトラブルです。ウィリアムズFW30はかなり良さそうなのですが、思いがけない脆さを露呈しています・・。
ルノー復活のカギはアロンソです。2強に対抗するには、彼の力量でR28をコンマ6秒以上レベルアップさせなければなりません。昨年のコメントが本物かどうか、真価が問われるところです、「概ね悪くないが、もう少しスピードが必要だ」とアロンソ・・。
BMWは、F1.08のセットアップのスイートスポットを探っている状態です。ハイドフェルドによると、ハイスピードでのバランスとドライバビリティに若干の難があるらしいです・・。
いずれにせよ、これら3チームが2強を追うことになるでしょう・・・。
苦戦を強いられるのは、レッドブル、ホンダ、トヨタ、その他のチーム・・・
レッドブルのドライバー陣は、「RB4は旧型より速いが、安定感を欠く、空力面でも大胆な変更が必要・・」という見方をしています。今季も定位置がいいところなのか・・?
テストを見る限り、最も期待はずれだったのがRA108でしょう・・。開幕戦はもう間近、ロス・ブラウンが緊急に手を打つ時間も尽きかけています。このままだとホンダは、トヨタ、トロロッソ、フォースインディアあたりと一群という事に・・・?
とまぁ・・、いろいろ書きましたが、あくまで予想です・・。なんだ、かんだで今年もF1がはじまります。
トップチームと言えども、針の穴ほどのミスが大打撃になるおそれがあるF1です・・、何が起こるかわかりません・・!!
チャンピオンを争うトップ2は、なんと言ってもフェラーリとマクラーレンです。
大本命は、やはりフェラーリという見方が多いでしょう・・。F2008は安定して速く、高い信頼性を示しています。最新の空力パッケージが功を奏して、バーレーンテストでも強烈なスピードを見せつけています。特にキミ・ライコネンがロングランテストで見せたペースはめざましく、さらにアタックタイムは2007年のポールタイムを2秒も上回るものでした。そう・・、キミは、TCレスでバーレーンのレコードを更新したのです・・。
そのフェラーリF2008の対抗馬がマクラーレンMP4-23という事になります。1ラップのタイムはフェラーリと互角。但し、ロングランの安定性ではF2008に一歩及びません。「これは十分予想できたこと・・。というのもマクラーレンは、片手を縛られた状態で準備を進めなければならなかったから・・」とステプニーゲートの影響を指摘する声も・・・。
2強に続くのが、ウィリアムズとルノーそしてBMWザウバーという事になるでしょう。
FW30の好調ぶりが、ウィリアムズの復活をアピールしました。不安材料は、バルセロナで発生したフロントウィングのトラブルです。ウィリアムズFW30はかなり良さそうなのですが、思いがけない脆さを露呈しています・・。
ルノー復活のカギはアロンソです。2強に対抗するには、彼の力量でR28をコンマ6秒以上レベルアップさせなければなりません。昨年のコメントが本物かどうか、真価が問われるところです、「概ね悪くないが、もう少しスピードが必要だ」とアロンソ・・。
BMWは、F1.08のセットアップのスイートスポットを探っている状態です。ハイドフェルドによると、ハイスピードでのバランスとドライバビリティに若干の難があるらしいです・・。
いずれにせよ、これら3チームが2強を追うことになるでしょう・・・。
苦戦を強いられるのは、レッドブル、ホンダ、トヨタ、その他のチーム・・・
レッドブルのドライバー陣は、「RB4は旧型より速いが、安定感を欠く、空力面でも大胆な変更が必要・・」という見方をしています。今季も定位置がいいところなのか・・?
テストを見る限り、最も期待はずれだったのがRA108でしょう・・。開幕戦はもう間近、ロス・ブラウンが緊急に手を打つ時間も尽きかけています。このままだとホンダは、トヨタ、トロロッソ、フォースインディアあたりと一群という事に・・・?
とまぁ・・、いろいろ書きましたが、あくまで予想です・・。なんだ、かんだで今年もF1がはじまります。
トップチームと言えども、針の穴ほどのミスが大打撃になるおそれがあるF1です・・、何が起こるかわかりません・・!!