イソップ寓話の「キツネとカラス」がモチーフのもの。
去年、ヘルビッヒ工房に行ったときに父親に買ってもらったものです。
その、イソップ寓話がどんな話かって知らなかった私は、
今回Wikiで調べました。(笑)
カラスが大きな肉をくわえて高い木にとまった。
いざ食べようとしたときにきつねに声をかけられ、
容姿についていろいろと褒められる。カラスは肉を食べることを忘れ、
しばし聞き入ってしまう。
そしてきつねが「きっと素晴らしい声をしているんだろうなあ。ああ、声を聞いてみたい」と言うと、
カラスは「カー」と高らかに鳴き、くわえていた肉は下にいた狐の口に収まってしまう。
教訓 褒められていい気になりすぎると、痛い目をみることになる。
このチーズが欲しいな・・・って首を思いっきりのばして
見上げているきつねが何とも言えず。
細かい木彫りのヘルビッヒ工房に作品は本当に素敵です。
今年は秋に行く予定のエルツ旅行ですが、
コロナの影響で行きたかったお目当ての催しも開催されるのかわからず・・・