紅葉の花って知ってます？

昨日子供たちとあちこち行ってる中で何ヵ所でも見たんですが、紅葉に花が咲いていました。



皆さんは知ってました？紅葉に花が咲くことを。
私は全く知らず、見たのも初めてだったので、とっても興味深くまじまじと観察して来たんです。
考えてみればわからんでも無いんですけど、実際に見てみると、ヘェーって感じで驚きでした。



家に有る紅葉は、公園に有る紅葉の周りで芽を出したチビ紅葉を拾って来て育てたものです。
あれから５年位に成るんでしょうか、大きいものは１メートル20センチ位にまで成長していますが、伸びない奴はまだ30センチ程度です。



大きな奴はバンカーを縮小した時の場所に植えたので芝の肥料が行ったり、水も芝の散水時に一緒にかかる。
周りにはコケも生えて乾燥もしにくい状態と成長の為の要素が盛りだくさんの状態。
はたまた伸びない奴は土手の崩れ防止ようにと植えてあるので、がらがらの石ばかりで肥料も無くて水が時折かけられる程度。
昨年には木の周りに芝カスをまいて乾燥防止に少しでも成ればとしたくらいでしょうか。



いずれにしても紅葉の発芽したばかりの物を拾って来たと言う事は、発芽するために種が落ちたと言うことで、
当たり前と言えば当たり前の事なのかも知れませんけど…



紅葉に目が行くのはどうしても紅葉(こうよう)する時期に成ってしまうので、この春先に見たことが無いのかも知れません。



こうようでも無いのに赤い色した紅葉はともかく、新緑の緑色した紅葉でも、花は同じように赤いのが面白いと思いました。

ブルーベリーの木を渡り歩いていた鳥は…

腰痛がだいぶ楽に治まって来たので気になっていたグリーンの刈り込みを行いました。
３方向からの刈り込みを行い、だいぶ短く成った芝にスプリンクラーでしっかり水をあげると、
なんだか芝が元気に成った様に感じ、ボチボチ種まきから１年経とうとしているグリーンも
今年は綺麗に目を詰めて、綺麗なグリーンに近づくのでは無いかと期待出来そうです。



そんなグリーンを眺めて居ると、お隣のブルーベリー畑に割りと大きめの鳥がやって来ました。
地面に降りるわけでもなく、ブルーベリーの木に止まり花をついばんで居るようです。
早速図鑑で調べてみると、この鳥はヒヨドリと言うやつらしいです。
何でも甘いものが好きらしく、花の密も吸ったり実を食べたり、鳴き方がヒーヨヒーヨと鳴く事から
由来された名前だとの事です。地面には降りないとも書いてあり、まさにその通り。
木から木へと飛び渡りながら花をついばんで行きました。



遠目に見ると、あたかも花を食べてる様で、この対策にと当家では早めに防鳥ネットを施工したのです。
芝生に虫を食べに来るむくどりが、ブルーベリーにも来ているのだとばっかり思って居ましたが
全く違う鳥だったんですねぇ～、しかも花を食べるんでは無くて蜜を吸ってるとは…
調べて見ないとわからないものです。

今朝も朝食に来ていた鳥達は

毎朝芝生にくちばしを突っ込んで虫達をついばんで居る鳥達、図鑑で調べて見ました。



体の大きめの鳥はこの辺ではギャーギャーと呼ばれるむくどりで間違い有りませんでした。
夕方等に群れを作って飛び回ったり、電線に群がって留まって居るのは彼らの様です。
朝食の様子をよく見ていると、半分口を開けてツンツン地面に突き刺して居るようです。
どうして虫を見つけるのかわかりませんが、見付けたとたんにくちばしでつまみ上げ土を払って食べてる様です。
この虫に当たる確率は数十回に一回程度で、時間にしたら３分に１～２回程度捕食出来るかどうかと言った所。



この鳥は割に近くまで来たり、図太い神経の持ち主の様で、観察が出来て面白いものです。
くちばしが黄色いのが特徴なんだよと子供達に教わりました。



また、セキレイかと思っていた鳥は図鑑で見る限り山椒喰いと呼ばれる鳥の様です。
すばしっこくて人の姿を感知すると直ぐに飛び立ってしまい、なかなか観察が出来ません。
時折窓の外に遊びに来るので、レースのカーテン越しに見ることが出来ます。
ただし、物音を立てたり激しい動きで近付くと、あっという間に飛びさってしまうので要注意。
この鳥もむくどりと共に餌の虫を食べに来てくれる、とっても良いやつと言うことに成るわけです。



虫を食べながら雑草を抜いてくれれば尚良いのですが、食事に来たついでにふんをしていくので
そのふんからまた雑草が生えやすく、こちらはある程度我慢が必要かと。



色んな鳥が自宅にいながらにして観察ができ、まさにバードウォッチイングの気分が満喫出来ています。
その内巣箱を設置してとか家族が言い出すのでは無いかと思うのですが…
それもまた良いことだとも思いますねぇ～