夕方、日が沈む直前の涼しく成る頃を見計らって、久し振りのゴルフ練習をとちょっくら庭へと出て見ました。
テレビゲームをやりあきた子供達もお付き合いとばかりにクラブをかつぎ出しお父さんの隣で打ち始めました。
お兄ちゃんは自分で悪いところを修正しながら段々良くなって行く練習が出来ているんですが、次男坊にはトップの位置を教えたり
体が回り過ぎるのを注意したりと修正点を教えながらの練習を開始しました。
練習を始めてビックリ、子供達はともかくそれより数段ひどいと言うか、全くダメ状態の自分がそこに有るとは思いもしませんでした。
久し振りのゴルフ練習なのと腰痛明けなのとが不安なもので、基本通り一番短いロブウエッジの58度から始めました。
先ずは7~80ヤードのショットを打つつもりの80%ショットからスタート、いつもならダブるので集中してスタートすることに。
ところが行きなりトップが数発連続して出る始末で治らない。おかしいなぁ~って事でフルショットに変更して打ってみる。
すると今度はネックジャンクの連発に更にビックリする事になったのです。
スィングが速いのか、力みが有るのか、重心が突っ込んでいるのか、脇が開いているのか、考えられる事全てをチエック。
それでもトップするのかジャンクするのかのどちらかのショットしか打つことが出来ないのである。
仕方無いからクラブを変えて見ることにしました。
1番手飛ばして50度のアプローチウエッジを打ってみる事にしてみた、結果は何も変わらず全く同じ状態でアウト。
ならばと、9アイアンに持ち変えて輕ーく合わせて見ることに、それでもやっぱり全くダメでフルショットなどは問題外。
呆れついでに7アイアンも試して見るも結果は呆れるばかりの全くダメダメ状態。
もうこうなると何をどうして良いのか、何が悪いのかも全く分からなく成ってしまいお手上げ状態。
お兄ちゃん、お父さんのスィングのどこが悪いのか、何が悪いか見てくれんかなぁ~
長ければちったー何とか成るのかもと、ユーティリティーアイアンに持ち変えて見てもらう事にしました。
すると3発打って見たら3発共に完璧なショットが打てるでは無いか。お父さん、どっこも悪く無い様に見えるけど…
ドライバーはどうなの?って事で3発打ってみた、すると3発全て芯を喰って気持ちの良いショットが打てるんです。
どうもアイアンがおかしい!今日はもう何ともならないからここまでにしよう。そう言うとアプローチしてみないかとお兄ちゃん。
どんなにアイアンが駄目でもアプローチ位なら何とか成るだろうと言う事でお兄ちゃんと勝負してみることに成りました。
3~40ヤードのアプローチは何の問題もない、ロブウエッジでもアプローチウエッジでも問題なし、時おりチップインも出る位でした。
今日の練習結果から推察すると、スィングが大きく成るとどうもなにかが狂い、本来のスィングのなにかが足りなく成っているらしい。
今週末には当社の協力会コンペが予定されているので、出来ればそれまでに何とかしなくてはと危機感と焦りを感じている状態です。
出来ればこの1週間、毎日数発でも良いのでアイアンショットの練習が出来たら良いなぁーなんて、希望的な思いだけは強く感じています。
風邪は完全に抜けきっていないなぁ~とは思いつつ、天気も良いから頑張ってやってみようかと芝生のお手入れを行うことにしました。
野芝はしっかり穂が出ていまして、今年は今まで全面を一番短い長さで刈り込んで来ていたのですが、今日はワンランク長い刈り込みして
ラフとフェアウエーのイメージでの刈り込みを行いました。
野芝の一部は枯れた様にまだ茶色のままな場所が何ヵ所か残って居るんですが、これは病気の菌が残っている状態でして
野芝の活性が上がり始めると消えてしまい綺麗な芝へと変わって行きます。ただ、菌は残ったままの状態なので、秋口とか
夏場で芝の活性が落ちた時などに菌のパワーが勝るとブラウンパッチと言われる枯れた様に見える病気としてまた現れたりします。
グリーン面の芝もだいぶ伸びて来ており、いつもの長さまでの刈り込みを行ったわけですが、こちらは一年前に種まきから
育てて来ているもので、まだ目がつまった本グリーンと迄は行っておらず、今年中には何とかグリーンに仕上げられればと思っています。
グリーンカラーの部分は13年前からの高麗芝なんですが、今年は深めのサッチングを初期に行い、ちょっとそれがきつすぎたのか
未だに芽を出しきらない場所が多く、茶色のままな場所が多く残って居ます。
最高気温28度位と言う暑い日差しの中では有りましたが、芝刈り後には肥料をしっかりやって色んな症状の改善に、芝自体の
活性を高める事によって対処させようと、芝生全体に散布しておきました。
もう1ヶ月ぐらいすると、とっても綺麗な緑の芝生へと変わって行ってくれるはずなんですが、今年は時おり高温状態になる日が
ちょこちょこ有るので、水不足とか熱による焼け等で痛めないように気を付けて管理して行きたいと思います。
今朝今年初となる、ゴーヤの発芽を発見しました。
種を植えてからだいたい10日から2週間程度で発芽するようなんですが、昨年はほとんど発芽しなかったのであわてて温室を用意した
経緯が有るんです。そんな経験から今年は、始めから温室を設置して来たのですが、今日でちょうど14日目と成るのです。
この間遅霜が数日間来たりと、ちょっと異常的な寒さの日も有ったり、31度と言う真夏日を記録するなど余り良い条件とは言えませんでした。
それでも温室の有ったおかげで低温対策が出来たり、朝一にビニールをめくって高温に成りすぎない様にとしてきた成果だと思います。
今朝確認できたものは、双葉を開かせているものが1つ、茎を土の割れ目から覗かせているものが3つ、土に割れ目が入ってこんもり
盛り上がり、今にも顔を覗かせんとしているものが10個程度見られました。
種類別に見ると、白ゴーヤとあばしゴーヤが各1個で、ミニゴーヤが11個の発芽もしくは発芽らしき兆候が見られました。
現段階での発芽率は約1割りととても低い状態ですが、これから日を追う毎に顔を出して来てくれるものと思います。
一般に言われるゴーヤの発芽率はだいたい7割り程度と言われていますが、自宅で素人が行うのでは種の選別から差が出る事もあり
5割り程度では無いのかと思っています。だから周りの方から種が欲しいと言われても、なかなか種ではあげても発芽するかが分からず
苗にして渡す方が確実かと思っているのです。
今年はこのゴーヤの種植えで、腰を痛めてしまった事もあり例年とは違った思い入れがまた出来ました。
変わった種類のゴーヤ達を出来るだけ多くの周りの方にプレゼント出来ればと思っています。