昨年たくさんとは言えなかった物の、けっこう楽しみながら美味しさを味あわせてくれたイチゴ。ライナーから出た子株や孫株を大切に
年を越させて植えて置いたものが花を咲かせ実をつけ、幾つか収穫できるまでに色を着けて来てくれてきています。
本日の初イチゴの収穫は4個だけと成りましたが美味しそうに色付いて来てくれています。
ボチボチ鳥たちも狙い始める頃なので、防鳥ネットを張ってやらないと問題です。
昨年も明日が収穫時期だなって言って残しておくと、明朝収穫に行くとかじられていたり無くなっていたりと言う経験を何度もしました。
今年はとられる前にネットの施工を済ませ、鳥たちに奪われないようにしていきたいと思います。
朝見たときより成長して、一晩たつとまた新たな発芽が確認できる。そんな状態のここ1日2日と成って居ます。
最初は地割れだったり、こんもり土を持ち上げて居たものがその隙間から薄黄緑色の茎か双葉を覗かせると言う所から始まります。
それが完全に地上に延び上がって出てくると、種だった部分を傘だったり鎧の様にして身に付けたまま少しの間成長して行きます。
次第に双葉を開かせて中から本葉が顔を覗かせる頃には、種だった殻を振り落としていよいよちゃんとした苗へと変貌していきます。
ここまででも実はなかなか大変なんですよ。温室内があまり気温が下がらないようにと、夕方早めにシートを張って、朝は気温が上がり過ぎないようにと半分ほど捲って風を通す。
こんな作業を毎日2週間繰り返しているとこうした発芽が始まるんです。
この後も同様の管理がしばらく必要で、5枚目、葉が出る頃に頭を詰めてやるんですがそこまでは同じ管理を繰り返しています。
昨年はちょっとずくを止んでサボったら、新芽が腐ってしまったり、成長が止まってしまったりしたものが出てしまった経緯が有ります。
今年は昨年の失敗に学び、5枚目の葉が出るまでは要注意して管理するつもりで居ます。
そこまで育つと後は温室の必要も無くなるので、友人たちに配ることも出来ますので、それに合わせて自宅のものも植え込みを始めます。
後は緑のカーテンに成っていくのを楽しみながら水やりだけを忘れず続けて行けば立派なゴーヤ君を実らせてくれるわけです。
今朝の時点での今年の発芽率は約4割りと言ったところでしょうか、これからまだまだ発芽してくると思われるのでまずまずかと思います。
種をあまり深く埋め込むと、発芽の段階で地表に出られず腐ってしまったり、種自体の良し悪しの選別基準が分からないものですので、
ある程度の発芽率の低下もやもおえないかと思っています。
最低でも50%、出来れば70%位の発芽率に成ってくれれば最高かと思うのです。
自分の家で取れた実から種を取り、翌年以降にそれをまた発芽させて繰り返す。素人に取ってはけっこう夢の様な事なんです。
それもどうせならと珍しい物をとトライするので重宝がられ喜んでもらえるといったものに繋がるのです。
昨年種を欲しいと言われた方に苗をあげようと考えましたが不安が先にたち、結局出来た実をお裾分けすることしか出来なかった事もあり
今年は変わった種類の苗をプレゼント出来たらと考えて居ます。
昨日迄に勾配を取っておおよその再生アスファルトを引き詰めて点圧を掛け終わり、今日は乳剤の散布と砂を撒いて完成迄に。
今まで逆勾配だった所や、盛り土状態に成っていた場所がきれいに整地され、広かった空き地や駐車場スペースがより広く見えるように成りました。
駐車場スペースにはロープを張って位置だしもしてもらい、より整理された駐車が出来る様に成ったり、より安全な通行もしやすく成りました。
雨水のマスや配管口など、埋没しないように高く設営してあるものも明日以降には高さを合わせて仕上げられます。
乳剤のべたつきで汚れないようにと、現在はしっかり砂が撒かれた状態に成っているのでアスファルト面が確認できない状態に成って居ますが
これも次第に落ち着き、雨などでも流され洗われる毎に徐々に本来の姿を見せていく事になるわけです。
来月からは新しい種類の仕事が出来る様に工場内の改造にも着手する予定と成っており、新たな戦力工場としてリスタートです。